アセンションの時代

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「音」の持つ可能性

頂いたコメントから、音の周波数について考えてみたいと思います。

全ての存在はエネルギーによって表現されています。例えば、物質も素粒子と言うエネルギーの組み合わせによって構成されており、私達の肉体もそうしてエネルギーによって表現されているものなんですね。

では、エネルギーとは何なのでしょうか?

エネルギーとは、波であると言えます。言い方を少し変えれば波動と言う事です。その種類を周波数などによって分類する事が出来ます。

例えば、そうした波動を視覚的に捉えれば、光として様々な色として捉える事が出来ます。あるいはそれを聴覚的に捉えるのであれば、音としての言葉や音楽として捉える事が出来るのです。

全てはエネルギーつまり波動であり、その周波数の組み合わせが存在の全てを生み出しています。聖書では、「始めに言葉ありき」とされていますが、言葉と言うのは当時の人々に波動と言うものを伝えようとして取り上げた1つの表現なんですね。

気分や感情と言うのも周波数の表れの1つです。脳波によって捉えれば、それが波動の1つの表現であると言う事はわかりますよね。

ここで、頂いたコメントに繋がる訳ですが、528Hzと言うのはソルフェジオ周波数の1つで、つまり、1つの特徴的な性質を持つ周波数であると言われています。

それは、私達にとって、変容と奇跡・DNAの修復などの作用を持つと言われています。つまり、自分と言う存在が持つ本来の力を目覚めさせる方向に作用すると言った感じでしょうか。

その音に触れて、心地よく共振する事で、存在としての自分の波動が引き上げられると言う事ですね。

それに共振できる人には、精神的に落ち着く等と言う意味で即効性はありますが、覚醒などと言う視点からは、一般的には即効性を実感できる様なものではありません。

ただ、時々そうした周波数の音楽を聴いて「楽しむ」と言う事は、自分の波動を上げるうえで「有効な習慣」の1つになると思います。「楽しんで」共振する(つまり、音楽に浸る)と言うのがポイントですね。

例えば、昔の預言者として有名なノストラダムスは、音で病気を治すと言う様な事を記しているそうですが、特に現代のドイツなどでは、波動が乱れている患部を本来の波動に共振させる事で病気を治すという医療が、科学的な側面から進められているんですね。

気功のヒーリング等の仕組みを、科学(機械)的に行い始めていると言う事です。

それに類する手軽で緩やかな取り組みが、528Hzの音楽を聴くと言うことだと言えるのかも知れませんね。

私の場合は、好みの音楽が多いと言う意味で、432Hzを基準とした音楽を時々聴いています。これはまた、ソルフェジオ周波数とは異なる話になりますが、「音」の世界には、とても深く大きな可能性の秘められているようですね。



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