「春分の通過」をどう捉えるか
エネルギーは強いのですが、急上昇する強さと違って、広く深く底上げされているような感じです。
そうした上昇は2日前から始まっているのですが、そのはじまりにあったのが、先日の記事でも少し触れた巨大な月暈でした。
今日の月も丸いのですが、明日の春分が満月でもあるようです。
今日も、夜に犬の散歩をしていて月を見上げるのですが、どうも月のエネルギーが強く春分に重なって来ているように感じられます。
ただ、それが本当に月のエネルギーなのか、自分のエネルギー感覚拡大の過程でそうしたものが感じられる様になって来たと言う事なのかは明確には分かりません。多分、両方が重なっての事ではないかと思います。
自分の感覚としては、かなりのスピードで着々とエネルギー変化が進んでおり、次に夜中の夢うつつの時間が増える頃には、更に新しい経験が大きく表れてくるかも知れないと感じています。
ここ数年、夜中の2~3時頃に目が覚めて、朝方まであまり眠らずにエネルギー感覚の中に浸っているような時期が周期的に訪れてくるのです。
そうした夢と現実の狭間の時間帯には、これまでにもハッキリとした意識の中で、エネルギー的に興味深い経験を何度かしており、次のそうした時期には辿るであろうと感じている過程の、最終段階に踏み込み始めてもおかしくない所まで、エネルギー感覚の拡大が進んで来ていると感じるのです。
多分、いきなりゴールに到達すると言うのではなく、最終章がようやく始まって、そこから1~3年くらい時間をかけて、2010年から続いて来たエネルギー的な覚醒に取りあえずの一区切りが付くのではないかと思います。
社会的には、直近で大きな変化が始まるとしたら、土壇場まで来てこじれにこじれているブレグジット(イギリスのEU離脱)でしょうね。
後は、韓国が金融危機の引き金を引く可能性も出て来ていますが、それは数日以内と言うよりは数ヶ月以内と言った感じだと思います。
アメリカとの貿易交渉によって、中国がいよいよ大崩を始める可能性もあると思いますが、これも、数日以内と言うよりは数ヶ月以内と言ったスパンに引き延ばされつつあります。
ブレグジットについては、今月の29日が期限であり今日が20日なのですが、まだ何がどうなるのか決まっていないんですね。合意無き離脱(大混乱)になるのか、離脱の延期になるのか、目先の数日で結論が出る事になりますが、ここまでこじれるとは思いませんでした。
そうした中で私達の立ち位置と言うのは、そうしたドラマに飲み込まれずに、その変化する状況に合わせて自分のスピリチュアル的な目覚めを加速させると言う事です。
そのために、社会混乱的なドラマに飲み込まれない様に、ある程度、この先の流れを把握した上でスピリチュアル的なあり方を自分の中に急いで定着させる過程を急ぐ必要があるんですね。
その時に、1週間の間にどうやって備えようかと言う話ではないんですね。大切なのは、その瞬間に自分の波動がどの様な状態にあるかと言う事なのですが、自分の波動と言うのは、1週間でコロコロと変えられるものではないのです。
それは、この世に生まれてからその瞬間までの全ての時間の中での取り組みの総和として表れるものであって、今と言うタイミングは、そうした視点から見ればもう本当に最後の最後、残りわずかの猶予期間にあると言う事なのです。
魂は永遠の存在であり、それを恐れる必要はないのですが、今回の人生経験の中でアセンションをしようと言うのであれば、「ソーラーフラッシュはまだかなぁ」「社会的な古いシステムの崩壊はまだかなぁ」と待っている様ではアウトなのです。
「まだ来るな、もう少し待ってくれ」と思いながら、自らの目覚め・覚醒を、まだ進められる、もっと進められると必死になって取り組み続けている必要があるんですね。
例えば、この春分でも何も起こらなかったとガッカリするのではなく、良かったまだ少しの猶予期間があるようだと、自らのスピリチュアル的な目覚めに意識を集中させ続けて行く事が大切です。
皆さんがどの様に感じられているのかは分かりませんが、今月だけで見ても、エネルギー変化はとても大きく加速しています。
単発で今月だけ加速したと言う話ではなくて、もう何年も加速を続けている中で、さらに大きく加速をしていると言う事です。
だって、既に今は2019年ですよ。