アセンションの時代

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安定したエネルギー

春分以降、エネルギーは比較的落ち着いた状態が続いています。ただ、下がった・弱くなったと言う訳ではなく、上昇が和らぎ高い所で安定していると言った感じです。

1月~3月中旬まで断続的な急上昇が続き、春分通過で一息はいると言うのは例年と似ているような気がします。

そうであれば今年の4月5月も、強さは落ちるけれど1月2月の様な上昇イメージが続き、夏の間はしばらく落ち着いた期間になるのかも知れません。

ただ、今年の4月5月は国内・国際的に重要イベントが多く、例年の流れをベースとして把握しつつも、それだけでは終わらない可能性もあると思います。

個人的なエネルギー感覚について言えば、月単位で見た時にかなりのスピードで変化をしています。感じるエネルギーの感覚自体は本質的に変化しないのですが、捉え方がとても大きく変化し続けているのです。

例えば、水に指先を付けて感じても、手首まで突っ込んで感じても、感じるものはどちらも同じ水ですよね。だけど、その感じ方はまるで違って捉えられる訳です。

その様な感じで、私の場合は松果体がエネルギーを捉え始めたのが2010年秋であった訳ですが、そこから徐々に段階を進みながら8年半を経て、今は大体全身がそのエネルギーの中に浸かっている様な感じになっています。

そして、自分と言う存在のより深くまで、そのエネルギーを浸透させる過程が続いていると思うのです。それは、想像・推測すると言うのではなくて、実際に感覚として感じるものなんですね。

ただ、勘違いしないで頂きたいのですが、外からそれを見た時に、何か特別なものがあると言う訳ではなくて、まったく普通の人だと思います。

最近は、そうした感覚の変化を言葉で表現する事が難しくなって来ているために、あまり記事に書いたりはしていませんが、変化は確実に進み続けているという事です。

ただ、私達全体として大切なのは、みんなでそうしたエネルギー感覚を追うと言う事ではないと思うんですね。それを捉え始めている人は、その探求を進めれば良い訳ですが、みんながそれを目指して感じ取れない事に悶々とする必要はないと言う事です。

それよりも大切なことは、知識として吸収したものを、自分自身のあり方の中に浸透させ、日常の中に表出させて行く取り組みだと思うんですね。知識を省くことは出来ませんが、セミナーでは+αで、そうした浸透の過程を大切にしたいと思っています。

知識だけなら文字で伝わりやすいのですが、既に得ている知識をもっと深くずっと深く自分の中に浸透させて行くためには、対面して言葉や表情や繰り返しで感じ取る事が役に立つと思うんですね。

私は若い頃にフラフラと中国を放浪した時に、「雰囲気を感じる」事の大切さを実感として強く感じたことがあります。

テレビや写真で見たことのある風景であっても、実際にその場で見て感じると言う事は、完全に異なる経験なんですね。

世界一周のDVDを見ることと、実際に世界一周する事とでは、まったく別の経験ですよね。

知識として知ることと、実際にそれを経験する事とではまったくの異なる経験です。

私達はスピリチュアルを知識として知る所までは来ています。しかし、実際にそれを経験する段階が、あまりスムーズには進まず足踏みをしている段階にあるのかも知れません。

これからは、思考の中での学びを越えて、そこで学んだ知識を自分のあり方としてリアルな現実の中に落とし込み新しい自分を経験し始める段階入っていくのだと思います。そうした過程において、同じ意思を持った仲間達で繋がりあい引き上げあいながら、前進を加速させあって行くことが出来たらいいですよね。


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