アセンションの時代

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拡大する波紋

私が就職したのは、1990年代前半だと思います。当然、パソコン・スマホ・インターネット等は存在していませんでした。ワープロが使われ始めていたくらいではないかと思います。

英単語としてのスピリチュアルはあったでしょうが、ジャンルとしてのスピリチュアルは無かったのではないでしょうか。

つまり、その頃には選択肢が哲学か宗教、あるいは文学と言ったものしか無かったんですね。たぶん。

私はそう言う意味からは、文学や自己啓発本を読んだりしていたのですが、実はよくよく考えてみるとオカルトに分類されていたエドガー・ケイシーチャネリング本に強く引き付けられていました。

その後、1997年に神との対話が出版され、そのシリーズの進展と歩調を合わせるようにスピリチュアルと言うジャンルが確立されていったと思います。

もちろん、その本だけの影響によってと言うのではなく、バシャールや他のチャネリング本等との同時多発的な流れによって。

それ以前は、宇宙人といえば圧倒的に侵略者としての印象を植え付けられていた訳ですが、スピリチュアルの広がりと共に、友好的な印象と、逆に怖いのは未だにお互いを傷つけあっている私達自身であると言う気付きが広がり始めました。

それは、地球人の目覚めの過程そのものであると言えるでしょう。

私達はそうして気付きを得た者から順に、私(達)は何をすれば良いのかと言う事を学び始め、実際にそれを自分のあり方の中へと定着させる過程を進み始めています。

そうして、新しい生き方を自分の中に定着させた人々を目にする事によって、さらなる目覚めの波が置き始めます。

そうある者はそうあろうとする者に伝え、そうある者はそれを知ろうとする者に伝え、それを知ろうとする者はまだ気付いていない者に伝えます。

既に波は起こっており、その波は時間と共に広く遠く伝わり続けています。

また一方で、それに必要な技術革新も起こり続けています。インターネットによって、今では書籍化されるまでも無く、リアルタイムでのチャネリング情報が世界中で共有されています。

そうした事に興味を持った人たちが、ブログなどで自由に自分の考えを発信し、同じ考えを持つ人々と容易に繋がる事が出来るようになって来てもいます。

そして、出版社の選別によってはじかれる事なく、一個人の発信する情報が電子書籍として人々の目に届く事も可能になって来ました。

あるいは、イベント会社を通じなくても、ウェビナー(オンラインセミナー)によって、簡単に安価に大勢の人を対象としたセミナーが出来るようにもなって来ています。

確実に世界の変化が起こっており、その変化は後戻りの出来ない勢いで加速し続けています。

アセンションを、ソーラーフラッシュ等の単発な出来事として待っていると、そうした変化にまるで気付く事が出来ません。

しかし、それは地球・人類における悠久の時の中で起こっている変化であり、数年・数十年のスパンで変化を捉える視点を持てば、アセンションは恐るべきスピードで起こり続けていると言う事が出来るのです。

本当に変化は起こるのだろうか?と疑問を持つ前に、既にこれまでに起きている変化を正確に把握してみる事が大切です。

そうすれば、これだけの勢いで巨大な変化が置き続けている状況の中で、その変化がピタリと止まってしまうと言う事はあまりにも不自然であり得ない事だと分かるでしょう。

スピリチュアルと言う波の基点にあるのは、高次元存在たちからのチャネリング情報であり、その情報を受け入れるのであれば、近い将来のある時点でアセンション(ソーラーフラッシュ)が起こると言われています。

私達はその時までに、自らに出来る取り組みを全てやり尽くしておく必要があります。

しかし、それは義務ではなく、やらなかった者の魂は見捨てられると言う訳でもありません。ただ、競争と争いを通じた学びを終えて、次なる調和的な学びへと進みたいのであれば、その時までに必要な学びを終えておく必要があるのです。

そう言う意味においては、残されている時間は少なく、テンポ良く自らの学びを進めて行く必要があります。

恐れる必要は無い訳ですが、それは、学びを進めなくても自動的に調和的な波動領域へ連れて行ってもらえると言う訳ではないんですね。

見捨てられる事無く、学び足りない部分を何度でも学ぶ機会を与えられるのだと言う事です。分離的な環境の中で。

私はもう分離的な環境の中への転生は嫌なので、今回のこの機会の中で、調和的な環境の中にステップアップ出来たらいいなぁと思っています。それを、ぜひ多くの人たちと一緒に実現できたら嬉しいですよね。

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