アセンションの時代

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子育て・親育て

「もっと、楽しくやって行こうよ。」と我が子。

「いやいや、自分は好き放題やっておいて、注意する親にそんな事言われても・・・。」と私。

難しいですねぇ、子育て。他人でなく、大人でなく、自分の傘の下に入っている子。

親としては1つの目安として、高校を出るまでに、自立して効率的に自分の幸せを創造して行ける様に子供を育てて行きたい訳ですよね。自分の傘の下から、自立して出て行けるように。

そのためには、例えばゲームばかりやっていれば、注意してある程度の調整をかける必要が出てきます。

ただ、難しいのは、スマホに向かっているとゲームをしているのかラインをしているのか、何かを調べているのか、何をしているのか分からないですし、実際、それらを並行的にやっていたりするんですね。

あまりガチガチに制限するのも無理がありますし、かと言って放っておけばダラダラといつまでもキリが無いですし。

う~ん、難しいですよねぇ。

その難しい原因は、本人がダラダラとキリなく続けている事の問題を自覚していない事です。そして、体格も大人と変わらず、制服も学生服からブレザーにかわってネクタイもして、大人な気分に浸ってしまっているんですね。

そのため注意したりすると、最初に書いたように別に嫌味でなく普通に上から目線で「気楽に楽しもうよ」と言ってくるんですね。

制限して分からせるのも、強い抵抗を引き出すばかりで難しそうですし、いっそ、子供の意見に乗って気楽に手綱を離してみるのも手かなぁと思ってみたり。

早いうちにその結果がどうなるのかを経験させておくのも、1つの方法ですよね。間違いなく、そうなった時の不機嫌は私に直撃されることは確実ですが。

まだ、生活環境が変化中で、部活が始まったり宿題が出だしたりして、高校生活が安定してくるまでは様子見と言った所ですが、やれやれ、困った我が子だこと。



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