アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

心はどこから来たのか?

イメージ 1

人間の体は物質から出来ている訳ですが、その物質は分子から出来ています。分子は原子から出来ています。原子は原子核とその周りを周回する電子とで成り立っています。原子核中性子と陽子から出来ておりさらにそれらはクオークレプトンといった素粒子から出来ています。これらはあくまでも物質であり、その組み合わせにより性質が変わりはしますが、木や石、鉄なども同じ素粒子から出来ています。そして人間の脳もこの素粒子の組み合わせにより成り立っています。つまり、人間の脳は石や鉄と同じ素粒子から出来ており、組み合わせによりその性質は違うもののあくまでも物質だという事です。それについては、脳に限らず人間の身体全てにおいても同様です。
物理の法則によれば、流れ落ちる滝の手前に物質が落ちた時にはその物質は流され滝つぼに落ちていくのが当然の結果です。しかし、その物質が人間であった場合、物質は川の流れに逆らい必死に川をさかのぼり流される事を避けようとします。これは物理の法則ではありえない現象なのです。その原因となっているのが心です。
では、その物質に宿る心とは一体何なのか?無宗教者であれば解らないと答え、宗教者であれば科学的理屈はともかくとしてその原因を神に求めます。実際に、物質に心が宿るその仕組みを科学的に解明したのなら、ノーベル賞100個に相当すると言われているそうです。
いずれにしろビッグバンに始まるこの宇宙が、現在の我々が認識しうる世界の全てであり、そこに存在するのは物質・エネルギー、そして心であるのです。心っていったい何なんでしょうね?

人間の存在意義についての動画です。良かったら見て下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=e8dOEQEj0KA