アセンションの時代

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パラレルワールド(1)~内に広がる仮想世界~

今日は、自分のために記事を書きたいと思います。(まあ、結局いつもそうなのでしょうが・・・。今日はちょっとテンション低いです。)
 
私の思想の柱を成す、パラレルワールドについての考えをまとめてみます。結果として皆さんの参考にして頂ければ幸いです。
 
本当は「みんな本当はこうなんだよ!こうすれば人生楽しくなるよ!もっとこの考えについて深めあっていこうよ!」って言いたいんです。だけど、伝えたいように伝わっていないように感じます。しかし、それはそれで良いのだと言うことも理解しています。
 
誰もが自分に合った形でそのメッセージを受け取りお互いに影響を与え合っている。例えば私より遙かに考えが進んでいる人にさえ、「俺にもこんなところで悩んでいる時があったよなぁ。そうか、みんなはこの辺で壁にぶつかっているんだな。」と、他人への理解が進み周りにより適切なアドバイスが出来るように影響を受けているかもしれません。
 
それで良いと思いながら、それではテンションの下がる私がいます。まだまだ、私の考えに問題があったり、その考えをうまく活かせていないという事だと思います。まあ、テンション下がってもいつもあっという間に戻りますが・・・・バカですから(笑。まずい、もうテンション上がってきました。でも、今日のテーマはパラレルワールドです。いきます。
 
最初にことわっておきますが、これは主に「バシャール」と「神との対話」の世界観をもとに自分なりに感じているパラレルワールドにたいする考え方です。
 
パラレルワールド自体に対する考え方が、もともとSF的な発想であり、現在の物理学では一部で現実的にその可能性があることが示唆されていますが、教科書的にこういうものだという統一見解のようなものはない(もしくは私が知らない)と思います。
 
したがって私が書くのは、私の考えるパラレルワールド観であり、数学を解説するように絶対的なものを解説する訳ではないし、私自身も試行錯誤中でありそんなつもりもないということをはっきりさせておきます。それは違うのでは?と思われることには何も問題なく、そういうときはぜひコメントでアドバイス頂けると嬉しいです。
 
まず、この四次元時空に対するちょっとした認識が必須になります。
 
これまでにも何度か記事にしてきておりますが、物質とはエネルギー空間であることを知らねばなりません。これは科学的(物理学の双璧のひとつを成してきた量子論。ちなみにもうひとつは相対性理論。)にもまったく矛盾はありません。というか、量子論がそう言っているのです。(細かな専門的話しは知りませんが、概要として。)
 
物質は原子から出来ています。原子の構造は、原子核の周りを電子が瞬時に飛び交っている訳ですが、その大きさの比率を例えてみます。
 
原子核を1cmとします。しかし、その周りを飛び交っている電子はそれでもまだ限りなく無に近く、その電子が飛び交っている範囲、つまり原子の大きさは100m(10,000cm)~数100mになります。これが物質の正体です。そして、こうした比率は素粒子(限りなく無に近い)が構成している原子核についても言えます
 
これを「学問の世界の話し」として知っている人は、こうした量子の分野に興味を持たれている方には多いと思うのですが、これを現実(実感)として受け入れている人は少ないように思われます。
 
人間は五感によって世界を認識しているために、どうしてもそこに映し出される世界に縛られてしまい五感で認識できない世界観をなかなか受け入れられないのです。例え知識としては知っている事であっても。
 
温度についても同様です。物理的現象として言うのであれば、この世界には「熱い」も「冷たい」もないのです。それは分子の運動量の問題なのです。「熱い」「冷たい」というのはそれを皮膚感覚として五感によって仮想世界に投影したものでしかないのです。
 
先に述べた物質についても、無に近い素粒子原子核を構成しているものや電子)が飛び交っている特殊な空間を、視覚という五感によって各個人の意識内に投影し仮想世界を創りだしているのです。この事を感覚としてつかめないと、パラレルワールドはしょせんSF世界のおとぎ話の世界観という事で終わってしまうのです。
 
いや~、何となくうまくまとまった気がするので、自己満足しました。テンション上がってきました。今日はここまでにします。