アセンションの時代

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「思考・言葉・行動」が生み出すパラレルな世界

私はこれまでも、パラレルワールドに対する認識の重要性について何度となく記事にしてきましたが、これは想像以上に重要かつパワフルな真理なのではないだろうかと、あらためて感じ始めています。
 
パラレルワールド(“各自の心に映し出される”現実の世界)が創造されるその源泉は、それぞれ私達個人の思考です。この思考が言葉と行動を伴ったときに、世界は各自の心の中によりパワフルに創造されていきます。
 
今日はちょっと、いつもよりさらに踏み込んだ世界を妄想して見たいと思います。
 
私はパラレルワールドを考える時に、そのパラレル具合というかそれぞれに区別された世界同士の関連の強さについてまだスッキリとしない部分を抱えています。
 
まず、量子論的にこの世界を特殊エネルギーのムラあるいは波動として認識します。それが人間の五感をもってその法則に従い、心の内に色・音・形・温度、等々に変換されてパラレルな世界が創造されることになります。
 
つまり、私の考えるパラレルワールドとは、エネルギーの波動としての素材となる世界が存在し、それを元に私達は五感を使って自分の内に世界を創造し映し出すという仕組みです。
 
つまり、エネルギー波動の世界と、私達自身のエネルギー波動は相対的な関係にあり、その相対関係を持って各自の心の内に映し出される世界は、必ずしも同一ではないという事です。
 
例えていえば、素材としてのエネルギー波動の世界が偶数波動である時に、全ての人々がそれを偶数波動としの世界として心の内に映し出すかといえば決してそうではありません。自身が偶数波動である時には世界は偶数波動として創造されますが、自身が奇数波動であれば、その人の世界は奇数波動の世界となります。
 
そして、この様な感じでアセンションを例えるのであれば、これまで一桁波動の素材世界を、自身の一桁波動で創造していたのですが、これからは二桁波動の素材世界を自身も二桁波動にバージョンアップさせて創造していこうという話しです。
 
そして、これまで私達の心の内(内であり実在である)に存在していた地球の元となる素材波動は、一桁から二桁にバージョンアップします。
 
そこで私達は自信の波動を二桁にバージョンアップさせて上の次元の世界を創造し生きていくのか、それともこれまで通り一桁の波動で一桁波動の素材世界を元にして創造された世界(これまでの世界)を生き続けるのか?
 
漠然とそんな風に感じたりしていますが、まだしっくりとしない部分もあります。というか、いま書いた事についても、いま書きながら思いつきで書いたものがかなりの部分ですので(笑)、あまり信じ込んでもらわずにそうした発想の可能性もあるということで1つの参考にして頂けたらと思います。心配無用かもしれませんが。
 
ただ、書こうと思ってうまく書けなかった様に思いますが、各自分の持つ可能性というのはまさに文字通りに世界の全てを創造するという能力を秘めている事を知り、語り、行動した時には、いったい私達にはどこまでの可能性が秘められているのだろうかという思いが、ときどき感覚的に心をかすめます。
 
私達の内の世界(内でありいわゆる実在である)を創造しているのは私達自身である訳ですから(素材の波動自体は私達による創造ではない・・・と思う)、私達の秘められた可能性がどれ程驚くべきものかというのもおそらくこの四次元時空の仮想世界に縛られてきた私達の感覚を絶するものであろうと想像しています。
 
その可能性を「知り、語り、行動したなら」、いったいそこにはどんな体験が待ち受けているのでしょうか?
ワクワクしませんか?これは凄いことだと思いますよ!
 
空海やキリストなどの超人達は、きっとそれが出来たのだと思います。もしかしたら、彼らは素材世界にまで影響を及ぼしたために、こうして千年、二千年経過した今なおその名と影響を世界に及ぼしているのかもしれません。
 
凄いですよ。
 
よし、やっぱり瞑想だ。うん、理屈は良く解らんけれど今の自分には瞑想が大切なんだと感じてきた。
 
よし、瞑想の時間を少しふ~やそっと!