アセンションの時代

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「プラズマ宇宙論」は本物だと思う

プラズマ宇宙論ってご存知でしょうか?
 
私は最近ハマっている、飛鳥昭雄・三神たける共著のムーブックスの本で知ったのですが、これは本物だと思います。素人なので細かな理屈理論は知りませんが、大筋の概要としてその言わんとする宇宙の仕組みがとてもしっくりと受け入れられます。
 
一般的に宇宙の仕組みを説明する理論として、ビッグバン理論が主流でありますが、これに対して異端とされているのですがプラズマ宇宙論という理論があるそうです。プラズマで宇宙の仕組みを説明するのです。
 
個体・液体・気体にあえて次の段階を設けるのであれば、それがプラズマとも言えるようです。先の三体は分子の流動性の違いにより異なった形態となってくるようなのですが、プラズマはその原子から電子が飛び出した状態であるようです。そして、残った原子核が分裂するとそれが核分裂ということかな。
 
このプラズマ宇宙論で、「フォトンベルト」問題が説明されていました。
 
まず、プラズマ宇宙論云々にかかわらず、一般に言われているような宇宙にたなびく光子の帯としてのフォトンベルトというものはハッキリと無いそうです。
 
そう言われると、私のようなチャネリング情報を貴重な情報源としている者としては、「でも、チャネリングでは・・・、フォトンベルトって・・・。」と思ってしまいます。その地球上での影響については、チャネリングによって様々に異なっていますが、フォトンベルトについてはその存在がよく語られています。
 
それは一般的な表現に合わせて「フォトンベルト」と語られてはいますが、「プラズマ・フィラメント」というのが正確なところであるようです。
 
つまり、フォトンではなくプラズマだということで、その形成の過程も全く異なるそうです。というより、フォトンベルトの方が想像上の話しで非科学的である訳ですが。
 
しかし、「嘘(フォトンベルト)から出た真(プラズマ・フィラメント)」で、プラズマ・フィラメントの影響はフォトンベルトの影響として一部で言われていたように、太陽系全体にかなりの影響を及ぼすようで、温暖化もその始まりのひとつであるそうです。
 
温暖化はこれまで大きく取り上げられてきた地球上の問題ですが、これは地球に限らず現在、太陽系のそれぞれの惑星でも同時に温暖化が進行しているそうです。
 
太陽系は太陽から放出されたプラズマの海と考えることが出来、そこにある惑星は海に浮かぶ小舟の様なものです。
 
その太陽活動が現在、異常に活発化しており、プラズマの海のプラズマ濃度が上昇しているそうです。その影響を受けて、太陽系の惑星が温暖化しはじめているらしいのです。
 
さらに、太陽系がプラズマ・フィラメントに入りつつあり、さらにプラズマの海の濃度が上がり、その影響で太陽活動がますます活発化してきているそうです。
 
本にはかなりSF的な見通し等が示されており、それがどこまで現実に起こりうるのかは別問題として見ていく必要はありますが、とても面白かったです。
 
また、太陽や木星等はガス惑星ではなく、超巨大な個体惑星(恒星)であるとも書かれていました。基本的に軍事的な陰謀論の話しで、表には出されていないことだらけなのですが、この辺の情報はアメリカよりもむしろロシアからもたらされることが多いですね。
 
宇野正美さんの話しでは、フォトンベルト(正確にはプラズマ・フィラメント)についても、ロシアではかなり早い段階から国営テレビなどで取り上げられているのですが、アメリカでは未だにそれは深夜番組でのテーマだそうです。そして、日本は?論外みたいですね・・・。
 
いずれにしてもスーパーアドベンチャーワールドへの突入は、金融・経済・政治・食糧・気象と、地球上の問題に限らず宇宙からも迫ってきているようで、エライこっちゃ。
 
まあ、個人的にどうこうできる問題ではないので、心配する必要はまったくないし、ただなすべきことをなすだけです。そのうえで、どうなっていくのだろうという好奇心は大切に事態を見守っていきたいと思っています。