アセンションの時代

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重なり合う次元世界

この世界は三次元空間+一次元時間の四次元時空です。
 
言い方を変えれば物質世界ということになると思います。
 
では、心や魂はというと、その四次元時空の外に存在している異次元の存在だと思うのです。
 
従って、正確にはこの世界は四次元時空以外のものも含まれたかたちで構成されていると思います。私達が四次元時空の存在だと思っているものは、正確には人体の五感を通じて感知できるものと言うことだと思うのです。
 
もともと、気というか霊体というか魂というのかその辺の区別は良く解らないのですが、そう言ったものは人間の肉体で感知する事が出来るものだと思います。ただ、他の五感に比べれば、第六感的なその感覚は微細な感覚であるために、なかなか五感のようには感じる事が出来ないのだと思います。
 
さらには、「心ここにあらざれば、見れども見えず、聞けども聞こえず。」という状況が、その能力の微細さ以上に私達を盲目にしているのではないでしょうか。
 
最近、瞑想の時間が減ってしまっています。本を読む時間に押されて少なくなっているのですが、気の高まりは止まることなく上昇し続けています。
 
以前は頭部に偏って強く気が集まり、そのバランスが崩れたりすると頭痛が引き起こされていたのですが、その気を首から下へと伸ばせるようになってからそういった頭痛は取りあえず無くなっています。
 
その流れの延長で、頭部に強く偏っていた感覚が全身に広がってきています。今でも頭部の眉間から頭頂にかけて気が集まっているのですが、その感覚を他の部分に伸ばすことが出来るようになってきました。腕でも足でも、もちろん鳩尾や下腹部にも伸びていきます。
 
イメージとしては移動させるイメージなのですが、頭部の気が強いままなので正確には移動と言うより伸びるあるいは拡大するといった感じです。
 
そうなってくると、外部から気を取り込むときに、以前は眉間や頭頂、尾骨あたりや手の平と場所が限られていたのですが、瞑想などをしてさらに全身で気が高まってきていると腕や背中、脚などからでも気を取り込むことが出来るようになります。
 
そういったことについて、あまり強い期待をしてもいないので、逆に思っているより進歩の方が早かったりして、楽しめています。何か、他の人に伝えられるような芸が出来るといいのですが、それは何も無いのであくまでも自分の中だけでの密かな楽しみです。