アセンションの時代

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「全てで1つとしての世界」を感じる大切さ

経済は経済として、政治は政治として、医療は医療として、宗教は宗教として、文学は文学として、歴史は歴史として、地理は地理として、科学は科学として・・・・・・・。
 
ハッキリさせておいた方が良いことがあります。私達の活動するこの「世界は1つ」であるということを。
 
私達はそのひとつの世界をある側面ごとに分野と称して本体から切り離し、細かく細かく細かく細かく色々と調べ考えてきた結果、本来の世界像が解らなくなってしまっていると思います。
 
言ってみれば、ジグソーパズルのピースについて、どんなピースがあるのかその1つ1つを分かっていながら、それを繋げあわせたときに何が出来上がるのか解っていないようなものです。
 
全体像が解っていないから、1つ1つを解っているつもりになっていても、実は正確でなかったり根本的に勘違いしていたりするんですよね。
 
現代社会全体が「専門バカ」になってしまっているんです。
 
しかし、バラバラのピースの1つ1つは、人間としてはかなりの所まで調べ上げてあるわけですから、より正確な全体像を理解することを目的にそれらのピースを組み合わせていけば、1つ1つのピース(分野)の誤解や謎の解明に気付くことが出来る可能性が高いと思います。
 
これまで、分野の垣根を越えての真理の追究が、学会や派閥などの人間社会的な障害によって阻害されてきていたように感じられます。
 
しかし、これからは、そうしたバラバラの分野を融合させて、1つの世界を総括的に把握認識する動きが加速してくると思いますし、そうでなければオモシロクならないと思うんですよ。
 
飛鳥昭雄さんの本は、その中でも宇宙・歴史・宗教・神話・科学などを中心に、豊富な情報量を活かしてトータルとしての世界像を解き明かし続けています。他にもそのように分野に囚われない人々が、固定観念を打ち破るような世界像を次々と出してくると思いますし、現在既に出されてきていると思います。
 
これまでは、そうした動きが固定観念によって、あるいはある勢力によって意図的に消されてきていたようですが、もう消しきれない程に期は熟したのではないかと思ったりもしています。
 
バシャールが言っていました。私達はこれから、「こうだと思っているもの、こうでなければならないと思っているもの」を次々と捨て去り、新しい世界観を受け入れていかなければならないのだと。
 
それって凄くオモシロイ事だと思うのですが、きっとその事に不安を感じたりストレスを感じたりする人も多いのかもしれませんね。
 
最近、宇宙のこと、神話のこと、世界情勢、金融情勢などがすごく身近に自分に直結して感じられます。
 
実際、世界の全てのことは、自分にピタリと直結しているのだと思います。関係ない事なんて何も無いように感じられます。
 
それが真実だと思います。ただ、それに気付いているか、気付いていないかという事がその人の人生に大きく影響してくると思います。固定観念を捨て去って、真実の世界像に関する知識をひたすら吸収し、考えていったらきっとワクワク感は加速度的に拡大していくんじゃないだろうかと期待して楽しんでいます。