月はなぜ裏側を見せないのか?
言われてみればその不思議さに改めて気付くと思うのですが、月はいつも地球に表の顔しか見せません。月はいつでもどんな時でも、地球にウサギの餅つきの側しか見せないのです。
地球と月との自転・公転の具合により奇跡的に月はその裏側を地球に見せないと考えられているようですが、本当にそんなことがありえるのでしょうか?
実は月と地球の間には、劇的なドラマが隠されていたのです。
実はこれ、実話であると考えられるのです。
このノアの方舟以外にも、世界の高地や奥地に巨大船の化石という物が発見されています。
この大洪水、実は月によって引き起こされたようなのです。
ある惑星の地球接近により、月が地球に異常接近する事態が起こったのです。
その月が地球に異常接近した結果、月の氷が裂け熱水が宇宙空間に飛び散り、冷めて水となり地球に大量に落下してきたのです。
当時の地球は、現在の地球に比べて小さく、その大量の月からの水により、地球の全陸地は水没してしまったのです。
砂漠の砂や石油もこの時に地球上に落ちてきた可能性があるそうです。
この時、月内部の熱水は地球に降り注ぎ、中心に存在していた核は地球側に引き寄せられて月の割れ目からしみ出してきました。その染みの後が他ならぬウサギの餅つきの模様なのです。
その後、月は再び惑星により地球から引き離され、その際に月の裏側は微妙に膨らんだ形になったのです。
地球上での地震であれば、せいぜい1分とか2分という話しです。それが1時間以上揺れるというのはどういうことなのでしょうか?
考える可能性は1つ。月の内部は空洞であるという事です。つまり、鐘がいつまでも鳴り響いているのと同じ仕組みなのです。
また、月が常に地球にウサギの餅つきの側を見せているという謎は、質量的に圧倒的な大きさを誇る月の核がそこに染みついているために、偏った重力などの問題から常に極端に重い側が、地球に向いているのです。
それは、フワフワと転がる風船の片側にオモリを付けてやれば、おのオモリの側が常に下(地球側)にくるのと同じ仕組みなのです。
そして、接近した惑星そして月との間に発生した巨大な重力等の作用により、地球内部で物質転移が起こり、地球はその時から膨張をはじめたのです。
地球の膨張により、地球の表面積は広がり、それによって陸地が再び水上に顔を現すことになります。
その地球がついに数年前から縮小しはじめたようなのです。日本とドイツ間の距離が縮まりはじめたことは、数年前に日本のマスコミからも報道されています。
海面の上昇は温暖化どころか、地球表面積の縮小が影響しているのかも知れませんね。
神話ってバカに出来ないんですよ。神話は宇宙の星々に関するものが多いのですが、実はこれらは実際の惑星の接近や衝突とその影響、あるいは誕生を神々の物語という形式で表されていると思われるものがたくさんあるのです。
この説は、主にイマヌエル・ヴェリコフスキー氏が「衝突する宇宙」により発表したものです。
NASAはこの説を完膚無きまでに抹殺して来ました。
しかし、友人でもあるアインシュタインは、彼自身はその考えを支持していなかったものの、土星に対する考え方の賭けにヴェリコフスキーが勝ったことから、これは科学的に深く検証してみる価値がある説だとして、科学界に働きかけをはじめました。
その矢先にアインシュタインは急死したのです。
主を失った彼の机の上には、ヴェリコフスキーの「衝突する宇宙」が広げられて他と言います。
興味のある方は、飛鳥昭雄さんの月や宇宙に関する本を読んでみるとオモシロイと思います。