アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

感情がカルマを引き寄せる

私たちは肉体を有しており、多くの人は?肉体こそが全てであると考えているのかも知れません。
 
この四次元時空を存在世界の全てだとすれば、そういう考えになるのも頷けます。
 
しかし、科学の世界では既に異次元の探究に手をかけています。
 
そうした異次元の存在を信じ、その次元の存在によってもたらされる多くの情報には、この次元に存在する私たちにはとてつもなく深遠なものがあります。
 
私たちの肉体には、幾重もの霊体が重なっています。それぞれの霊体には、それぞれに持った特徴というか役割が存在します。
 
まず、一番最初は私たちがハッキリと存在を認識しているこの物質的な肉体です。一部の人にはこれこそ全てだと思われている肉体は、実は単なる人形でしかないのです。高性能ではありますが、それ単独で動く物ではなく魂というか霊体の乗り物でしかないのです。
 
医学者が人体を切り開き、命を探してもそれを見つけることは出来ません。それもそのはず、命とはこの次元に存在している「物質」ではないのです。
 
さて、その肉体に物質に寄り近い魂として存在しているものの役割が「感情」です。実はこの感情というのは、カルマとは切っても切れない、感情がカルマを引き寄せるとも言えるような関係があるようなのです。
 
心当たりあります。メチャクチャあります。
 
このカルマから解放されるためには、そのカルマを引きつけた原因を解消しなければならないのです。たまたま運が悪かっただけだと、強引に引き寄せた関係を絶ち切っても原因が解消していなければまた同じようにカルマを引き寄せてしまうばかりです。
 
そして、そのカルマの原因となっているものは、その次に重なって存在している魂の役割である「精神」です。これをもう少し具体的に表現するのなら、「理性・考え」などと言うことが出来るかも知れません。
 
ここでの大きな分離思考の考えがカルマを生み出すのではないでしょうか。
 
そして、この精神こそが肉体の相棒として、この分離に元ずく物質次元世界(この世界)を成り立たせているのです。肉体こそが、目に見えるものこそが全てであるという、その性癖によって肉体と伴に分離に基づく多くのドラマと学びの機会を演出しているのです。
 
そして、その次に存在しているのが「霊性」です。具体的には「感じる・直感」などになって現れてくるのだと思います。分離思考の精神に対して、霊性は調和思考であると言え、より命の本質に近いこの冷静の素晴らしさを知り引き出し体験するのが、第3密度の4次元世界での目的であると言えます。
 
光の存在はその本質から最大限に遠いところ(第3密度のこの世界)まで到達し、そして今からまた光へと向かって戻っていくのです。そうすることによって、光に内包されるあらゆるスペクトルを体験することが出来るのです。
 
霊性の上にもさらに光の存在にまで到達する様々な次元があるようです。分離していた個々の魂が元に集まって本来の大きな魂としての自分になり、さらにそれが集まると集合意識となり惑星や恒星などの意識となり、さらには創造に関する存在、そして絶対としての存在、つまり光へと遡っていくようです。
 
これは果たして真実か妄想か?
 
私は大雑把な方向性のようなものはそんな感じではないかと思っていますが、人間の感覚と知識を超越した世界の事なので、本来は言葉で表す事自体が不可能なハズですから、あまり決めてかかるべきでもないと思っています。
 
また、「そんな事はありえん。バカじゃないの。」と考えている人たちに対して、向きになって力説するつもりもありません。それはお互いに疲れるだけで、お互いにとって建設的な努力にはならないでしょうから。
 
ただ、特に今の時代は、自分の知識の引き出しの中にこういった考え方も1つの考え方として持っていると、とても有効であると思いますしそうする事を求めている人には、こうした知識を分かち合っていけたら良いんじゃないかなぁ・・・なんて思ったりしてみた本日の早朝。・・・テヘッ。