アセンションの時代

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表裏一体の裏返し

「今に集中する」
 
「今という瞬間」のある場所は「ハート」(心臓のあたり)みたいです。
 
「過去と未来」があるのは「マインド」(頭部のあたり)のように感じます。
 
マインドのエリアで集中すると、マインドの習性として過去や未来の情報の絡み合いの中での集中になってしまうため、どうしても様々な記憶に触れてしまいやすいのです。
 
過去も未来もない、ただ今という瞬間にリアルタイムで感じているものだけに集中すると、それは自然とハートの中へと入っていくことになります。
 
ハートの中へ中へ中へ・・・・・。
 
ハートの外にある意識を、ハートの中へ中へと深く入り込んでいきます。
 
すると、何と世界が見事に裏返るんですね。解りますでしょうか?
 
私たちは「マカロニ」のような存在なんですね。これまで私たちは、外側を現象世界(自分以外の世界)、内側を精神世界(自分の本質的世界)として捉えてきました。
 
「自分の内側」と「自分の外側」を切り離れたものとして捉えてきたのです。
 
しかし、ポータルである片方の穴から、どんどん自分の中に入っていくと内側と外側がひっくり返ります。外側に自分の本質的な精神世界が現れ、内側に自分から切り離されたと思っていた五感から感じ取っていた側が入り込みます。
 
つまり、内と外は表裏一体なんです。
 
ニューエイジ的な考えではよく「現象世界は自分自身の映し鏡である」と言われますが、実はそれは例えでも何でも無いんですね。
 
文字通りそのままの真理なんです。
 
う~ん、微妙ですかねぇ?言葉で伝えるのって難しいなぁ。