アセンションの時代

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理解の段階

私たちは、「知っている」か知っていないかを問題とし、その先にはあまりこだわりが薄い傾向があります。

知識として知れば、それをゴールとしてしまう傾向があるのです。

なぜなら、学校教育がそうであるという事が1つの大きな原因かも知れません。

学校教育では、知識を頭に詰め込み、それを知る事ができたかどうかをテストして、○が付き点数が取れれば、それがゴールです。

しかし、ことスピリチュアルに関しては、知識を持っていても、それを行動に移し、信念とならなければ意味がありません。

例えば、万引き常習犯が「盗んではいけないと知っていても」、それを実践できなければダメなのです。

このブログでも、度々書いてきましたが、知識を持つことをゴールとしてしまうと、その進歩を実感するために、知識比べの競争へと向かい始めてしまう傾向があるのです。

しかし、競争に意味は無いんですね。

知識を得たら、それを実践し、信念(自分の中の常識)にまで深めなければならないのです。

高次元の存在たちは、様々な知識を与えてくれますが、私たちはそれを自己の内側で信念にまで高める必要があるのです。

知識が信念となった時、それは言葉・思考・行動の一致によって表される事になります。

私たちと、ライトワーカーの間に広がる大きなズレは、知識と信念の違いが生み出しているのです。