各国の経済対策 ~中小企業・個人へ重点~
世界的な傾向として、昔の景気対策と言えば大規模な公共事業でした。それによって一番恩恵を受けたのは、大手建設会社でしょう。
リーマンショックの際には、大きすぎて潰せないと言う事で、大手金融機関に莫大な資金が投入され、ウォール街では即座に巨額のボーナスを奪い取って行く人々が問題になりました。
しかし、今回の日米英などの経済対策として見られる傾向は、これまで切り捨てられて来た中小企業・個人事業者や低所得者層の人々です。
当たり前と言えば当たり前の事なのですが、ようやくその当たり前が出来る様になって来た事の意味は大きいと思います。アセンションが近づいている事の表れですね。
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