アセンションの時代 「まえがき」
現在、電子書籍を構成しており、ボチボチとまとまりつつあります。内容的には、このブログで長年書いてきた事の総まとめと言った感じです。ずっとブログを読んでくれている方たちには、１つ１つの真新しさは少ないかも知れませんが、ブログからのそのままのコピーは使っていません。
値段も３６０円程度で考えていますので、もし、興味のある方は読んでいただけると嬉しいです。１週間くらいのうちには、アマゾンの電子書籍で販売できるといいなぁと思っています。
とりあえず、今回は電子書籍の「まえがき」を紹介させていただきます。次回は「目次」を紹介させていただきますので、それで何となくイメージをしていただけたらなぁと思っています。
まえがき
近年、スピリチュアルの世界において、アセンションという言葉が大きな注目を集め始めています。
現在の世界は、異常気象、国際情勢の不安定化、崩壊を始めた金融・経済システムによって、それを口に出さずとも、誰もが終末的な空気を感じ取っているのかも知れません。
アセンションに関する情報は、そうした状況を、地球人類の壮大な歴史的視点から捉えて解説しています。そして、これまでの分離的競争の世界から、調和的支えあいによる「新しい世界」への、移行の道としてそれを示しているのです。
本書では、アセンションへの入口となる「パラダイムシフト」を促すために、私たちの常識がいかに不自然な前提から生まれているものか、なぜ、その常識に囚われてしまったのかについて、解りやすく解き明かしていきます。その上で、新しい世界観である「多次元世界」の視点から、この時代を捉え直していくのです。
それはある意味で、アセンションのイメージにありがちな空想世界と、そこから乖離した現実世界とを繋ぎ合せるものとなります。アセンションについてかなり詳しい知識を持っていながら、その情報と現実の乖離にフラストレーションを溜めている方たちにも、充分に楽しんでいただけるであろうと思っています。
またその一方で、アセンションに関連する「高次元・超能力・エネルギー・宇宙人」などという日常離れしたＳＦ的な用語に抵抗を感じながらも、スピリチュアル的な側面からちょっと気にはなっているという方達もいる事でしょう。
本書は、そうした方々にも抵抗なく、日常社会とアセンションとを結び付け、その意味と推移を受け入れ始めて頂く切っ掛けとなる事が出来るかも知れません。
こうした情報の一部は、地球外の知的存在達からの情報によっており、その時点でこうしたものにアレルギー反応を起こす人も多いことでしょう。
しかし、そうである人も気を楽にして、まずは軽い気持ちで楽しみながら読んでいただけることを期待しています。この際、どこからの情報かという事は、気にしなくても問題は無いのです。大切なのは、まず、その情報の中身なのではないでしょうか？
これは、アセンション情報としてよくあるように、地球次元の外側からのみ伝えられてきた情報ではなく、そうした情報を積極的に取り込みながら、「地球次元の内側から伝える情報」です。
