ステップ3段階! 学び・教え・実践する
私たちの目覚めの過程を、大きく3つの過程として捉える事が出来ます。まず、1つ目に「他人から学ぶ」段階。そして、2つめに「他人へ教える」段階。そして、最後に「知識ではなく行動によって実践する」段階です。
私たちと言うのは、子供の頃からの教育によって、こうしたステップの1つ目である「知識を吸収する」と言う段階を極端に重視し、そこから先に進もうとしない傾向があります。
すると、知識ばかりは何でも知っていながら、まるで行動が伴っていないと言う状態が生み出されることになります。そうした人には、自分の成長を実感するために、他人に知識競争の議論を挑む傾向があるのですが、それこそが比較競争による古い世界のあり方であると言う事です。
私たちは、これまでに多くの知識を吸収してきました。そして今、それを早急に自らのあり方の中に落とし込んで行くべき時間帯を進んでいるのです。