アセンションの時代

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「自分と環境」のエネルギー

先日の月食は、雲に隠れたり出てきたりという状況でしたが、基本的には赤銅色の月をシッカリと見ることが出来ました。
 
この「10月8日の皆既月食」と「10月23日の皆既日食」は2つの天体現象で1セットになっているようで、この期間を通して1つのテーマを持った強いエネルギーが流れているようです。
 
さらには秋分の日から同じく10月23日の皆既日食まで続く異なる質を持ったエネルギーも流れているようです。
 
さらに今日10月10日という日にもエネルギー的な作用があるようで、この10月はエネルギー的にかなり活発な月であるようです。
 
個人的にも日常生活において、エネルギーを受けて現象世界がややチャプチャプと泡立っているような雰囲気を感じています。
 
意識的にエネルギーのグランディングを心がけて、力強い安定を意識していかないと、泡立つ現象に足元をすくわれて自ら混乱に飲み込まれていってしまいそうな雰囲気が出ています。
 
エネルギー感覚は相変わらず拡大を続けています。最近はやや変化のペースが上がってきているかも知れないようにも思われます。
 
本当にそろそろ、ブレイクスルーをして何らかの特別な能力的なものを実感してみたいところですが、今のところエネルギー感覚以外にこれといった特別なものは感じていません。
 
株式市場のほうは昨夜は欧米で下落したのですが、欧州の下落基調と、アメリカでは上下への振れ幅が大きくなってきていることが、本格的な下落の前触れのようにも感じられます。
 
また、悪い指標が発表される中で、中国の株価だけが不自然に上昇を続けているのですが、もしかしたら不動産を処分して回収した資金が株式市場に流入しているかも知れないと思いました。
 
中国では現在、汚職摘発が活発化しており、不動産を大量に保有している事により不正蓄財とみなされる事を恐れた人々が、不動産の売却処分を活発化させているようなのです。それが不動産バブルの崩壊を加速させてもいるのですが、そこからの回収資金が簡単に処分して資金移動することが出来る株式へと流れているのかも知れません。
 
中国では以前、株式市場のバブルが弾けてそれをカバーするかたちで不動産バブルが膨れ上がったのですが、また、不動産から株式へと資金が遥かに大きくなって里帰りしているような気がします。
 
ただ、実体経済の悪化がすでに隠し切れないほどに悪化してきており、世界の株価も下落を始め金融緩和も出口を探し始めた状況から考えれば、ここでまた株式バブルが膨れ上がることはないでしょうが。
 
こういう旧システムの崩壊を考えている時というのは、その考えているというエネルギーこそがそうした波動を表しているんですね。それも、状況把握なのか、現実逃避の混乱期待なのか等によって一概には言えませんが。
 
例えば、私は自然の中を散策することが好きで、今朝も森林浴に出かけてきたのですが、自然の中にいるということはそれだけで波動を調整し高めるエネルギー作用があるんですね。
 
自分がいる場所のエネルギーというのは、自分に映し出されたエネルギーであり、自分のエネルギーだとも言えるのですね。
 
例えば、神社に行って神聖な気持ちになるのは、神社を自分のエネルギーの中に映し出すことによって自分のエネルギーが神聖な記憶を呼び起こすということなのです。
 
そういう意味からも、普段から自分が足を運ぶ場所というのは、自分自身のエネルギーをそのまま映し出しているものだとも考えられるのです。
 
今という時期は特に、自然の中に入ることが重要な時期であるそうです。私もエネルギー的に激しいこの10月の中にあり、日常的にも意図せず泡立つような出来事が重なっており、自然の中に足を運んで、強くグランディングを保つことの重要性を普段以上に実感しています。
 
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