アセンションの時代

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分離する世界

アセンションに関連して、3次元と4次元の世界に分離すると言われています。

いつ分離するのか?と思っている方もいるのかも知れませんが、答えは簡単で、既に分離は始まっています。バシャールもそう言っていますよね。

2012年の冬至以降、既に世界は分離を始めているのです。

私達は物質的に世界を捉えているために、その分離を把握する事が出来ずにいるかも知れませんが。既にかなりの勢いで分離は進んでいるのです。

私達は、エネルギー的な世界の中に存在しているのだと言う事を思い出してください。そのエネルギー的な環境を利用して、物質的な経験を生み出しているのが私達なのです。

世界は、目の前で物質的に分離する訳ではないのです。

私達が捉えているエネルギー的なストーリーが、4次元へ向かって行く人たちと、3次元へ残る人たちとで、大きく2分されて来ていると言う事なのです。

物質世界と言うのは、厳密に言えば、それを経験している人(意識)の数だけ存在しています。

つまり、100人いれば、そこには異なった100の物質世界が存在しているのだとも言えます。物質世界と言うのは、意識の中に映し出された幻想である訳ですから。

そして、例えばその内の50の世界が4次元的な現実を映し始め、50の世界はこれまでの繰り返しの中での3次元世界を映し続けていくという事なのです。

それぞれの世界の中では、突然に人が目の前で消えたり、物理的な分裂が起こったりする事なく、現在のように普通に気付かぬ内に分離が進んでいるのです。

ただ、「自分の経験世界(日常)」は、確実に自分の捉えている波動(次元・タイムライン)を映し出しています。

それは、これまでも同じ事だったのですが、これまではほとんどの人、一般的な人であればほぼ全ての人はそうして3次元世界を映し出していたのですが、ここから先は人によって3次元か4次元かに分かれてくると言う事です。

自分の経験している日常現実は、常にそのタイムラインを正確に映し出し続けています。

例えば、これまでどおりの日常が続いており、3次元に取り残されるのではないかと変に心配する必要は無いんですね。調和を求め続けているのであれば。

仮に、3次元的な仕事に追われる毎日が続いていたとしても、そうした現実への疑念が拡大し続けており、4次元的な現実への欲求が成長し続けているのであれば、それは大きなジャンプをする前にかがんで力をためている状態だとも言えますよね。

ただ、いつまでもそうしてしゃがんだままでは、当然高くは跳び上がれません。いつかは、必ず「自分の力」でジャンプしなければならない時がくるのです。

電子書籍アセンションが加速する!」の中でも書いて来ましたが、そうしたジャンプするタイミングとして、私達の集合意識は、社会的な混乱によって集合的に乗り越えていくと言う選択をしています。

ただ、そうしたタイミングが来ても、そこでどれだけのジャンプが出来るかと言うのは、その時のどうこう以上に、「今」自分がどうあるかと言う事が大切なのです。その「今」の自分が、「その時」の自分になって行く訳ですから。

アセンションは、「今」の中で確実に進行しているんですね。



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