アセンションの時代

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世界との一体化

今日は1日夏季休暇です。昨日の夜から、「山や海に行くように」ってハートが言うので(笑)、今朝は日の出前から近所の海岸へ出かけてきました。
 
世界と一体化してきました。(笑)
 
なかなかイイ感じですよ。ここの所、スピリチュアル的な進歩が加速してる感じがあります。少し前から、自分の中で「時間ですよ~」って目覚まし時計がなっている気がするんですが、案外的外れでないような気がします。
 
世界との一体化のポイントは、「世界とは何か?」です。つまり、何を世界と定義するかが問題になります。
 
世界って何だと思いますか?
 
実は世界と言うのは、「今この瞬間に、その人が感じているものの総称」なんですね。
 
五感を通して感じる感覚の総称を世界と言うんです。あと、思考的な要素も加わりますが。この瞬間に自分が感じているものの総称が世界なんですね。
 
そして、世界と一体化するとは、その事に気づくことです。
 
世界と一体化したという人が、木々のざわめきや、日差しが大地を暖める、そうした全てと一体化したというのは、「自分がそれを感じた」という事を言っているのであり、「自分が知らない世界での出来事まで感じられた」と言っているのではないんですね。多分。
 
世界と一体化するというと、自分から離れた世界も含めて一体化したと思ってしまいがちで、何を戯言を言っているのか?となりやすいのではないかと思います。しかし、そういうことではなくて、「今この瞬間に自分が感じ取っている全て」を世界と定義してその瞬間に完全に一体化することだと思います。
 
「な~んだ。そんなことか。」と思われると思いますが、「な~んだ、そんなことなんだ。」と思います。(笑)
 
ただ、それって出来てしまえば簡単なのですが、「な~んだ、そんなこと」が実は簡単ではないと思うのです。
 
ある程度の水準で、時間・空間を理解して、世界の相対性を理解して、物質・エネルギー・光・五感等を理解して、それらと自己を一体的に感じ取る。あるいは、それの大部分を感覚的にやってしまう人もいるかも知れませんが。
 
そうすると、基本的には自らのエネルギーの揺らぎと言うか波紋というかそうした変化として感じるんです。
 
同じ景色を眺めていても、感じるものが違ってくるんですね。オモシロイですよ。
 
肉体が自分ではなくて、「今この瞬間に感じる全てを自として認識」するんです。