アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

「次元的大掃除」の効能

私たちは3次元の古い価値観を大掃除によって洗い流して、4次元の新しい価値観を持って新しい時代へと進んでいくことになります。
 
これまでの価値観を洗い流す大掃除には、苦悩や苦痛をともないそれがある意味で試練になるのだというような位置づけで捉えられる傾向にあるのでは無いかと思います。
 
私は大掃除とはこの苦悩・苦痛という部分にばかり意識が向いていたのですが、大掃除で汚れを洗い流せば綺麗な本体が残るんですよね。
 
また、そのことは峠越えにも例えることが出来るのでは無いかと思います。
 
峠を登るときには苦労を伴うことになりますが、頂上を越えて下り始めるとその歩みは楽々と進んでいきます。同じ峠でありながら、頂上までは辛く頂上からは楽になります。
 
つまり、私の感じた「次元的大掃除」というのは、峠越えのように古い価値観が洗い流されて(登り)、新しい価値観になった(下り)ことにより、同じような出来事(同じ峠)を経験していても、感じ方がまるで楽になるというような事です。
 
ただ、それは何事も無く物事の価値観が変わるというものではなく、これまで3次元の自分に根付いてきた価値観が転換する切っ掛けとなるのは、それ相応の体験を通してになるのだと思います。
 
私の個人的な大掃除というのは、おそらく昨年の12月から今年の4月頃?にかけての家庭内のドタバタ大騒動であったのだろうと感じています。
 
峠として捉えればもっと長い期間がそれに該当すると思いますが、峠の頂付近はその期間であったと思っています。
 
それ以後も、同じような出来事が職場にまで飛び火して色々と起こってきましたが、とても楽なんですね。
 
それまでは、自分の「周りがどうでなければならない」と色々なものに対して心配をしていたのですが、そうしたことには意味が無いのだと、まさにスイッチが切り替わった感じなんですね。
 
大切なのは「自分がこの瞬間にどうあるか」なのだと言うことに、気づいたというよりも「なった」という感じです。だから、理屈を後付けできない訳ではないのですが、今では「感覚が先で理屈が後」になってきた気がします。
 
峠を越える時には、色々な理屈で自分を納得させて進んできたのですが、いつの間にかあれだけ「考え」で進んできていたのに、最近気づけば「感覚」で生きてる感じなんですね。
 
今でも大きな決断を迎えています。それに対して「考え」が色々とブレーキをかけてくるのですが、「感覚」がすでに方向を決めてしまっているんですね。(笑)
 
「考え」の意見にしっかりと耳を傾けながらも、方向は「感覚」にまかせてみようと思っています。
 
取りあえず私の場合は、現象世界での個人的な峠は越えてきたのかなと感じています。あとは集合的で社会的な峠越えが近々待っていると思っています。
 
また、全体的な話をすれば、個人的な峠と社会的な峠が重なってくる人が多いのではないかと思います。
 
そして、峠を越えたら旅が終わりではないんですね。ここから新しい旅がはじまり、目指す世界を実現するまでにはまだまだ障害物ゲームが続くんですね。(笑)
 
取りあえず私は、自分の進む方向を捉えて、本格的にそちらへ進み出すための準備調整中です。
 
気(エーテル的)の感覚も速度を維持、あるいはやや加速しながら拡大増強してきています。最近は自分の状態をそうした感覚を持って把握調整するようにもなってきており、ようやく少しは実用的になってくるかな?と期待していますが、まだまだ安定した取り組みにはなっていません。
 
見事に時間感覚が無いかも知れません。
 
こうして考えると、アセンションの道もボチボチとは進んでいるのかも知れません。
 
ただ、やっぱり本格的には、ライトボディをリアルに感じたり、宇宙人とのコンタクトがあったりと、衝撃的な実感が欲しいですよね。(笑)
 
イメージ 1