アセンションの時代

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「エネルギー・物質」世界の融合体系

エネルギー感覚が増していく中で、何とかエネルギー世界と五感の捉える物質世界とを融合させて1つの体系的に捉えられないかと考えています。
 
そうした思索は、森林浴で散歩をしているときに気が付くと自然に考えており、また、その時に色々と可能性が頭に浮かんできます。
 
これまではそうした2つ(エネルギー世界・物質世界)の体系は、完全に切り離されて結び付けようが無く感じられていたのですが、秋分以降のエネルギー感覚の上昇で少しずつ感覚的にイメージを模索出来るくらいになってきました。
 
そうした思索の中で、キーワードとなっているものをいくつかあげて見ます。
 
トーラス、量子、空間、脳波(ベータ、アルファ、シータ、デルタ)、太陽、地球、といった所です。
 
これは、自分で思索の中で今のところ自分で感じて思っている体系であって、ハッキリとしたチャネリング等の出典があるわけではないので、その程度に受け取ってもらえたらと思います。
 
まず、最も基本となるエネルギーの形および流れとして、トーラスという形が存在しています。正確ではありませんが、リンゴのような形です。
 
そのリンゴの軸の部分に、私たちの肉体が存在しています。頭上からは太陽として象徴されるものからの生命的なエネルギーが渦を巻くように流れ込んできて下へと抜け、トーラスに沿って、つまりリンゴの皮の部分に沿ってまた上昇し頭上から入ってくるというように循環しています。
 
そして、足元からは地球として象徴されるものからの環境的なエネルギーがやはり渦を巻くように流れ込んできて頭上へと抜け、リンゴの皮に沿って下降しまた足元から上昇してくるというように循環しています。
 
そうしたトーラスの中には、量子の海が存在しています。量子の海とは可能性の海であり、その可能性の海から、太陽・地球という可能性世界が映し出され、私たちはそれを主に脳波ベータ波という自らのチャンネルに意識を合わせることによって、トーラスの中に映し出します。
 
これまでの人類は、顕在意識においては基本的にそのチャンネルに長きに渡って固定されてきたのですが、今の時代はその長く続いた呪縛から開放されるという選択肢があるのです。
 
1つには太陽や地球からの波動エネルギーが、大きく変化を始めているということ。それによって、トーラスの中に映し出される環境世界が、チャンネル上昇を始めているのです。
 
私たちはそれを受け入れて、脳波をアルファ・シータ・ベータへと顕在意識の状態で上昇させていけば、与えられた環境と自己とのシンクロ・ハーモニーにより新しいチャンネル世界がトーラスの中に映し出されることになるんですね。それがアセンション(次元上昇)です。
 
自分の世界に映し出される、他の人や存在達と言うのは、お互いのトーラスのエネルギーが多次元的に触れ合って映し出される象徴であるのだと思います。
 
本来は人間の知能ではとても理解できない複雑怪奇な体系があるのだと思いますが、究極的にザックリと解りやすく捉えるとそんなイメージなのではないかと、今のところはそう考えています。
 
全ての時間・場所は、太陽・地球からトーラスへと流れ込むエネルギーと、多次元的なトーラス内の量子の海の中に存在しており、私たちは自分の波動(主に脳波)を肉体の持つ能力内で調整することが出来れば、いつにでもどこにでも行くことが出来るのではないかと思います。
 
宇宙人たちが地球にやってくるのは、物理的な空間を延々と航行してくるのではなく、その時代と場所の座標軸を示す波動に自分達をシンクロさせることで、瞬間的に移動してくるのだというようなチャネリング情報を読んだ記憶があります。
 
以前にも少しだけ書いたことがありますが、目を瞑っていてある世界を見ようとする時に、視点を一点に集中すると特定の物が見えることがあります。しかし、それ以上に可能性を感じているのは、視点を一点に集中するのではなくて、全体で感じるということです。
 
なかなかうまく出来ないのですが、そうすると全体的に何かが動いているのを感じることが時々ありますし、夢の中で意識のある状態というのはそういう状態であるように感じるのです。
 
いずれにしても、こうした思索・探索は暗闇の中を手探りで進んでいるようなものなので、決め付けずに色々な可能性の組み合わせを楽しみながら進んでいきたいと思っています。
 
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