アセンションの時代

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「時間と未来」の捉え方

時間は実在せず、錯覚として存在しているのだと言われますが、私たちはその錯覚を基準とした世界に今もそれなりの割合で存在しており、それを完全に無視してしまっては日常を維持する事が出来なくなってしまいます。

今後は、時間を気にせずとも何も困る事のない社会へと移行していくのですが、それには今しばらくの時間(変化の過程)が必要なようです。

そこで、時間との付き合い方について、中長期的な視点から時間と言うものをどう利用して行ったら良いのか考えてみます。

例えば、いつになったら私たちはアセンション(ここでは特に量子飛躍)出来るのか?という時に、私たちはそれを時間で知ろうとしてきました。

1999年7の月?2012年冬至?2016年秋?・・・。

しかし、そうした捉え方は「間違え」であったという事に、私たちはそろそろ気付いても良い時期に来ているようです。

つまり、「時間」というものはそういうものではないという事です。

例えば1999年7月に人類が滅亡してアセンションをしたという平行現実は、おそらく実際に存在しているのです。

しかし、私たちは(波動的に)それを選択しなかった。

つまり、ある平行現実では1999年7月にアセンションが起きているのです。

補足しておけば、これまでの宇宙のアセンションと言うのは、滅亡(死)によって肉体から抜け出し新しい次元へと転生する事によって成されて来ました。

しかし、現在の私たちのアセンションが宇宙中の注目を浴びているのは、滅亡(死)を経る事無く肉体を保ったまま惑星上でアセンションをしているからなのです。そのために、地球人類と惑星地球はチームとして歩調を合わせながら進んでいるのです。

このように、私たちが「時間」を絶対しして変化を捉えようとしてきた事は誤りであったのです。なぜなら、1999年7月に滅亡(アセンション)した平行現実もあれば、しなかった並行現実もあるのです。

つまり、未来を捉えようとした時に大切なのは、「時間」ではなく私たちがどのタイミングでそれを「選択」するのかという事なのです。

話しがそれるのでここでは深く入りませんが、ここでいう「私たちとは私個人」のことなのです。これは、私においてのみ当てはまるのではなく、あなたたちにおいても誰にでも当てはまる事なのです。

それは「≒」ではなく、「=」なのです。自己の視点をどこに置くかの問題なのですが。

つまり、私たちが経験している日常が唯一の現実なのではなく、現実と言うのは無限にあり、その無限の中から私たちは常に波動的に自分の選択した可能性を現実化させ経験しているのです。

従って、「時間」で未来を捉えるという事は基本的に間違っているのです。未来は「時間」によってやってくるものではなく、私たち(各個人)の「選択」によってやってくるものなのです。

従って、自分が何を選択しどのように変化してきているかを把握した上で、その変化の延長線上として時間的にいつごろ大きな変化がやってくるのかを予測するのが、より本質的な予測であると思います。

例えば私であれば、4~5年前からエネルギー的なものを感じ始め、これまで一貫してその感覚がより強く大きく変化し続けており、変化の実感も数ヶ月単位から数週間単位、数日単位へと加速を続けており、今年に入ってからは変化の割合がより大きくなってきています。

一部では2012年冬至に人類にアセンションが起こると言われて来ましたが、私が選択した平行現実では量子飛躍は起こらず、そこで強いエネルギーの流入が始まり、アセンションの過程が強力に本格化したようです。

その時点で量子飛躍が起これば、おそらく私は目的を果たせなかったのだと思います。

その時点では、私はまだアセンションに興味を持ち出したばかりでこうした過程はほとんど理解していなかったのですが、その冬至直後からこれまでに別居・転職・離婚と次々と古い価値観によって出来ていた日常の柱を取り払う事になりました。

基本的に私はバシャールの予測するシナリオを1つの目安にしています。私が信頼する他の多くのチャネリング情報との整合性もある上に、そこでは「時間」的な目安が示されているからです。

実際に私の世界は、バシャールの示した可能性に沿って選択を続けているように感じます。そこでは、2015年からは変化が加速すると言われて来ましたが、実際にそうした変化を強く感じています。

何も時間的目安を示してのチャネリング情報や予言はバシャールだけが示すものではないのですが、私がその平行現実を選択し続けてきているという事に未来を予測する上で意味があるのです。

今年の秋(あるいはそこから2017年まで)にはUFOイベントがある可能性が高いとバシャールは言っています。これに対し私は、あるかどうかは判らないけれど、1つの目安として楽しみだと思っていました。

しかし、今年に入ってからエネルギー感覚の変化が加速している事から、自分はバシャールの示すものに近い平行現実に乗っている(選択している)から、秋には実際にそれが起こる可能性があると今では思っています。

また、同じ理由から、2016年の秋には面白いことがあるかも知れないと期待しています。

ただ、頭が混乱する人もいるかも知れませんが、これは、私個人が選択している世界の話であって、他のみなさんが選択している世界とはほとんど関係の無い話なんですね。皆さんがそれを皆さん自身の経験の中に受け入れない限りは。

これはあくまでも、「私と私たち」の世界に起きていることであって、「あなたとあなたたち」の世界に起きていることではないのです。

もう少し言うと、「AさんとAさんたちの世界」と「BさんとBさんたちの世界」はまったく異なる世界であるのです。しかし、「Aさんの世界」と「Aさんたちの世界」はまったく同じものであるのです。

ようは、世界=自分と言う事ですから、誰もが他の人とは違う世界を生きているのです。う~ん、半端に書いてしまうと頭が混乱する人がいるかも知れませんね。

今日はこの辺にしておきます。混乱する人は過去記事を参照して見てください。

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