アセンションの時代

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流れのイメージ

これまでに何度か書いてきましたが、やはり、今年に入ってから、ネットを通じて世界的に共有されてきたチャネリング情報の数が大幅に減ってきているようです。

これまでは、人類全体の波動が低かったために、高波動を受け取ることの出来るごく限定された人々を通して、ネットを通じて効率的にメッセージが伝えられ、人類全体の波動上昇が試みられてきました。

そうした環境の中で、人々は徐々に波動を上昇させ続け、2012年冬至には地球環境において、それを強力にサポートする波動上昇が起こり始めました。

さらに、2013年~2015年には、1980年頃から本格化し始めたこうした波動上昇の流れの、本番前の最終準備期間として、かなりの勢いで人類の波動が上昇してきたのです。

それによって、人々の波動は集団としてはそれなりの水準に到達し、「準備が出来た」という事なのです。

2016年は、スタートの年なんですね。

ゴールは100メートル走ほど近くはないですし、マラソンほど遠くはなく、1万メートル走くらいのイメージではないでしょうか。

私たちはこれまでトレーニングを重ねてきました。特に過去3年間は、高地合宿をしていたような時期でした。

そして、今年に入り会場入りしたんですね。

そして、今から開会式や様々なセレモニー(始まりを感じさせる出来事)が起こり始めます。そうした中で、私たちはウォーミングアップをし、緊張感を高めながら意識を集中し始めるんですね。

そして、今年の秋に号砲が鳴るのです。

私たちはゴールに向かって一斉に走り始めます。脱兎のごとくゴールへ向かって突き進む人たちもいるでしょうし、もっとしっかりとトレーニングをしておけば良かったと後悔しながら歩き始める人もいるでしょう。こんなことやってられないと、その場から立ち去る人たちもいるでしょう。

コースの周辺には、多くのサポーターや応援団がいます。

速い人たちはあっという間にゴールを駆け抜け、まだ走っている仲間たちの応援を始めますが、人々が次々とゴールし始めるには10年くらいの時間がかかることでしょう。そして、15年くらいの内には、ゴールするべき人たちは一通りそこへとたどり着くことになるのだと思います。

物事を捉える時には、このように「流れ」として捉えることが大切なんですね。

今年の秋にアセンションが起こるらしいと言われると、それを「点」として捉えて、「今はまだ関係がない。早く秋にならないかなぁ。」と今を疎かにする傾向が、直線時間に囚われた私たちにはあるのです。

しかし、それは流れの中で一体的に起こることであり、「今」するべき事をキチンとしていなければ、その時に起こって欲しいこともキチンと起こらなくなってしまうんですね。

過去・現在・未来は「今」のなかに存在していると言うのには、そういう意味もあるのです。それらは、一体的に繋がりを持って存在しているのです。ブツブツに切りはなれた別物ではないんですね。