アセンションの時代

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Q 身体的症状の意味

次元上昇に伴う、身体的な症状の意味について、内緒さんからのリクエストで書いてみます。

私が、実際に自分の経験から、エネルギーの高まりと関連して身体的に表れる症状であると自覚できるものは2つあります。

1つは「偏頭痛」であり、もう1つは「異常なダルさと眠気」です。

もう1つよく言われるものとしては、「耳鳴り」があります。

私も、普段は気にならないし、気にしてもいないのですが、意識を向けてみると、いつもかなりの耳鳴りがしています。

ただ、偏頭痛や異常なダルさや眠気が、ハッキリとエネルギーの影響だと言う事が分るのに対して、耳鳴りはエネルギーとの関係を自覚できません。

今では偏頭痛は無くなり、異常なダルさや眠気が時々あります。耳鳴りは、意識を向けさえすれば、いつもかなりの音でなっているのに気付きます。

また、一般的に耳鳴りは「低い音」がすると言われているのですが、私の場合は基本的に「高い音」がしています。

例外的に、エネルギーがとても高まっている状態で、耳鳴りに飲み込まれるように感じたことが2回くらい?ありますが、普段はエネルギーとの関係はよく分らないのです。

ただ、関係ない事はないだろうけれど・・・、という程度には思っていますが。

これら様々に表れる身体的症状にはどういった意味があり、また逆に表れないという事には、どういった意味があるのでしょうか。

これを「キャッチボール」に例えて考えて見ましょう。

現在の私達が存在している世界には、多次元的な宇宙から高波動のエネルギーが、次々に流れ込んできています。

この流れ込むエネルギーを、自分に向けて投げられたボールだとしてみましょう。

そのボールは、これまでの私達の捕球能力を超えるくらいのスピードで飛んできます。

あまりにもスピードが速い(波動が高い)ために、そのボールの存在に気付かない人たちもいます。

その場合、実際にボールは自分の捕球範囲に飛んでくるのですが、その人にとっては飛んでこないも同じなのです。それに気付いていないのですから。

そうであれば、何も症状を感じることは無いかも知れません。ただ、何かが飛んでるみたいだけれど、何か分らないと言う不安・ストレスだけが溜まっていくのかも知れません。

しかし、そうした早いボールに反応して、ボールがグローブをかすめて行く人たちには、そのボールが当たった衝撃が感じられます。つまり、それが身体的に表れる症状だと言えるのです。

スピリチュアル的な目覚めを進めてきている人たちは、自分と言う存在の波動が、そのように多次元宇宙からの高いエネルギー波動に反応し始めているのです。

ただ、余裕を持って受け止めるまでには自分の波動が高まっていないために、それが、不快な形の症状となって表れる傾向があるのです。

ボールがグローブをかすめている内は、痛みの衝撃もそれ程ではないですが、それをまともにグローブで捉えだすと、物凄い衝撃となって症状に表れます。症状が酷く表れるのです。

しかし、それに慣れるに従って、余裕を持って捕球できるようになると、不快な形での身体的な症状は無くなり、捕球したエネルギーの影響によって5感とは異なるものを感じ始めるのだと思います。

ただ、これらの経験には、個人差があると思います。必ずしも、一様にこうした解釈に当てはめる必要は無く、ただ色々に表れるエネルギー的症状の1つの解釈の仕方として参考にする程度で良いと思います。

自分は何も感じないから、置いていかれるかも知れないなどと不安を感じる人は、こうした視点を持つ必要は無いと思います。それでは、上昇しようとする自分の波動の足を引っ張るだけです。

仮にもともとそうしたエネルギーキャッチの能力を人より持っているのであれば、そうした不快感は人より少なくなるでしょうし、それぞれ目指している波動域によって、あまり高いエネルギーはまだキャッチする必要の無い場合もあります。

例えば、4次元を目指すのであれば、5次元や6次元のエネルギーに飛びついて痛い思いをする必要はないのです。

つまり、人それぞれに事情があるのであって、一様な解釈によって自分に不安を感じる必要は無いということです。

実際に、症状を感じるけれど、どのように捉えれば良いのかという事に興味が沸いた時に、1つの情報として参考にするのが良いだろうと思います。

また、今の子供達は、生まれながらにしてそうした高波動のエネルギーを、余裕を持ってキャッチできる能力を兼ね備えて生まれてきていると言われています。

つまり、幼い子供達ほど、大人のようにそうしたエネルギー捕球能力の拡大に伴う不快な症状を感じる必要はない傾向にあるのです。


※ 全ての頭痛・ダルさ・耳鳴りなどが、こうしたエネルギー的な影響によるものである訳ではありません。一般的な病気による場合には、適切に対応するようにして下さい。その上で、原因不明な時には、こうした可能性もありえるという程度の解釈が適当だと思います。
大切なのはスピリチュアル的な進歩であり、あまり不快な症状に意識を向けるなどおかしな方向へ囚われないようにしてください。