アセンションの時代

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強いエネルギー

昨日の朝から、エネルギーがとても強くなっています。年に数回の、最強クラスの高まりです。今もとても強い状態が続いています。

案の定、放射線帯電子の方も、昨日から今日にかけて急上昇して来ています。

こうした高まりが、今回を含めて春分までに2~3回繰り返されるとしたら、その一連の高まりの中で1つの節目を捉えられるかも知れないと言う感覚があります。

この8年、明らかに経験(感覚)がエネルギー的な方向へと向かい続けており、継続的に少しずつなのであまり驚くようなことはないのですが、あらためて昔の感覚と今を比較して見れば、随分と遠くへ来たもんだなぁと言った感じです。

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3月が注目の月として来た訳ですが、その先駆けとしての米朝首脳会談は、まさかの交渉決裂で肩透かしを食らった感じですね。

これで北朝鮮は苦境から抜け出す機会が遠のいた訳で、これから中期的にどう言った方向性で動き出すのかと言った所でしょうか。そこで、日本が動く機会もあるかもしれませんね。

短期的には、韓国の株式市場がどう動くのか週明けに注目です。交渉が決裂するようだと伝わった所から韓国の株価は急落して引けており、昨日は祝日であったため、週明けに踏みとどまれるのかそのまま崩れて行くのか注目です。

昨日は、カナダで拘束されているファーウェイ幹部について、アメリカへ引き渡すかどうかの審理が開始されるとカナダで決定されました。中国は猛反発しており、今後も審理から引渡しへと進むんで行く度に大きな摩擦を生み出すことになりそうです。

また、中国では昨年のP2P金融の破綻に続いて、今年は早くも5兆円規模の民営投資会社がデフォルトを起こしたそうです。

例えば、投資先の1つの例として不動産市場を見れば、全世界の1年間のGDP、つまり世界中の人々が1年働いて生み出された価値が70兆ドルなのですが、中国で売り出されている不動産の総額が60兆ドル(約6600兆円)規模なんですね。

日本の一般会計の国家予算が100兆円くらいですよ。そんなもの支えきれる訳がないですよね。

そのため、中国の不動産企業は借金を返すために社債を発行する自転車操業に陥っているのですが、そこに火がつき始めているという事です。

中国では他にも、高速鉄道の巨額な赤字経営など、そんな話しがゴロゴロと転がっているんですね。そこに米中貿易戦争が始まって、更に自動車・スマホ等の販売が真っ逆さまに落ち込んできていると言う訳です。

そうしたあり方は、リーマンショックの頃から大きく歪み始めたものなのですが、その膿が昨年末頃から一気に噴出し始めていると言う事です。

色々な経済統計・指標が、毎月次々と発表されて行くのですが、この先は発表がある度に株や為替などの金融市場が急落するリスクが続く事になります。

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ただ、そうした3次元世界の中でのドラマに囚われてしまわない事も大切です。状況を把握しつつも、囚われるのは良くないんですね。

私たちは自分自身の波動を、目の前の経験世界として経験して行く訳であり、3次元世界の理屈に囚われて無力感に陥るのではなく、エネルギー的・スピリチュアル的な世界観から、自らの波動上昇によって経験世界を上手く乗り越えて行く意識を持つことが大切だと言えるのです。

つまり、把握した状況を踏まえた上で、より高い自分の波動をどの様に表現して行くのかに意識を向けて行くのです。そうすれば、そこに映し出される経験世界は、様々な変化を経ながらも自然と調和的な世界へと辿り着いて行く事になります。



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