アセンションの時代

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意識の住処?「空」

宇宙の全ての情報が記録されているというアカシックレコードが存在すると言われています。
 
私達の意識がある程度以上に拡大すると、私達の意識が無限の情報にリンクすることが出来ると言われる事があります。直接的な形で集合意識に繋がるのか、ハイアーセルフに繋がるのか、アカシックレコードに繋がるのか、その辺の正確な違いは解りませんが、意識の拡大により膨大な情報にリンクが可能になるというのです。
 
そこで、瞑想をしている時に、その情報にリンクしてみようと思ったのですが、その時にふと思ったのです。
 
自分の記憶は、あるいは意識はどこから来るのだろうか?
 
肉体は肉体です。それはここにあり、それは誰にとっても明白な事です。
 
「気」も基本的に肉体に重なって存在しており、外から吸収されたり放出されたりと肉体を住処として動いております。
 
では意識は?
 
意識はもっとずっと深いところから湧き出てくるのがわかります。
 
「気」は圧力的で流動的です。穏やかな面を持っていながらもその一方で荒さをも持ち合わせています。
 
しかし、意識の住処は、穏やかに安定的であり透き通っています。良くある言い方をすれば「空」である場所から浮かび上がってくるのです。
 
気の次元を越えて空の次元に繋がると、頭部と背筋に沿ってやや圧力的に痺れながら気が降りていき、仙骨から繊細な痺れが広がります。
 
・・・で?それだけです(笑)。アカシックレコードはどこにあるんでしょうか???
 
でも、この感覚は面白そうです。これまでにも、気の感覚には2種類あると言う事で今日書いたところの「気」と「空」を2種類の気として書いたことがありますが、意識・記憶のありかを探す中でまた久しぶりにもう1つの気というか気の後ろの世界である「空」に出会いました。
 
「気」の感覚は強くなる一方で、それをブレイクスルーするような予感が無く、いまひとつ欲求不満でした。
 
しかし、久しぶりに思い出した「空」から感じたその感覚は、ちょっと何かを期待させてもらえそうなよんな予感を抱かせてくれるものでした。
 
まだ日常生活は慌ただしく、いろいろな問題が寄せてきています。
 
ただ、内面世界的には混沌としながらも何とか安定を保っています。仕事も例年のペースで行けば1月下旬に訪れるつかの間の中だるみが、今年は押され押されてようやく今日訪れてきました。
 
ただ、来週からはまた息つく暇も無くなります。
 
この冬を乗り切れば、きっと心穏やかな春が待っていると確信しています。仕事の多忙期はともかく、私生活の混乱は何の見通しも立っていませんが、4月以降は良い時間になっていると思います。
 
そう思うんです。
 
年末からの大混乱は、3月末までにはある程度のカタがつくんじゃないかと。
 
そんな気配はどこにも現れてないんですけれどね。(笑)