アセンションの時代

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「原因→結果」の逆転発想

原因と結果は切っても切れない関係だと思いますが、私たちはこの関係を正しく理解できているでしょうか?
 
私たちは、誰もが幸せになりたいと思っています。
 
その結果、私たちは「結果としての幸せ」を求めて、「原因となる現象」をまず求めてはいないでしょうか?
 
これ、正しいと思いますか?
 
実は、もっと簡単に幸せになる方法があるのです。
 
まず、「原因として幸せになる」のです。すると、「結果としての現象」が寄ってくるのです。
 
逆転の発想ですね。これを「引き寄せの法則」とも言います。
 
私たちの前には多くの現象が流れていきます。それらの現象的には、もともとの意味というものはないのです。
 
仕事の社内会議で失敗したとします。それ自体には、本来は何も意味はないのです。従って意味のないその現象に私たちが意味を与えているのです。
 
「何てことだ、最悪じゃないか。」そう考えれば不幸です。
 
「社内会議でラッキーだったよ。これが次の社外での交渉中に出ていたら・・・。本当に事前に気付けて助かった。」そう考えれば幸せです。
 
つまり、私たちは幸不幸の原因をとかく現象のせいにしてしまいがちですが、実はそうではないのですね。
 
幸不幸にいずれかの意味を与えている、自らの心こそが原因なんです。
 
従って、「まず、幸せである」事が大切なんです。すると、何が起こっても幸せ・前向きに受け取り生きていくことが出来るんですね。
 
そうすると、不幸な現象には興味が無くなってきます。他の人から見れば不幸であっても、その人にとっては別に不幸でも何でもなくなって来るんですね。
 
それどころか、実は心の中では「ラッキー♪」と呟いたりしているかも知れないんですね。
 
逆に、まず「不幸である人」というのは、何でもかんでも不幸のネタにしてしまいます。現象は中立で、それ自体には意味がないのですが、自分がまず不幸であるために、片っ端から「不幸の意味を与える」事になってしまうんですね。
 
外から見ていれば、不幸マニアのようです。同じマニアでも、出来ることなら幸せマニアになりたいですよね。
 
そのためには、まず幸せで居ることです。キチンと幸せな状態で待っていれば、目の前を流れていく現象に次々と幸せな意味を与えていけるのです。
 
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