アセンションの時代

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私達はどこにも行かない

アセンションについて、「移行」という視点からその正確な捉え方を考えてみたいと思います。
 
私達は3次元から4次元5次元への移行というと、どうしても3次元世界に馴染んできたその習性から、「場所」を移動するようなイメージが先行してしまう傾向があるかも知れません。あるいは「時間」を未来の方向へと移動するだとか。
 
しかし、実際の所は「場所も時間も」私達はどこへも移動しないんですね。
 
なぜなら、「いま・ここ」意外に私達が存在する事は出来ないからです。
 
「いま・ここ」以外に存在しているとしたら、それは自らつくり出した幻想のなかに閉じこもっている時だけなのです。その時にあっても、本当の自分がいるのは、やはり「いま・ここ」なんですね。
 
私達は「時間や場所」を移動しているような感覚に囚われながら、実は「いま・ここ」に留まりながら自らの「波動の状態」を変化させているんですね。それを時間や場所として認識してきたのです。
 
そして、アセンションにおいてはやはり「いま・ここ」にありながら「波動の周波数」を大幅に変化させることになるのです。つまり、その自身の変化を「次元上昇」として感じるのです。
 
私達はアセンションによって、どこかへ場所や時間を移動するわけではないんですね。
 
多次元的な「いま・ここ」で、自らを変化させているだけなのです。
 
地球が調和と分離の2つの地球に分離すると言われると、どうしてもそれを物理的に捉える私達の習性から、どうやって2つに分裂するのかが理解できないのですが、物質そのものが実は地球次元という環境的エネルギー法則による幻想のようなものなんですね。
 
今回のアセンションでは、その地球次元という波動の法則が2種類に分かれるんですね。それによって、私達は自分の波動と調和する方の地球次元へと引き寄せられて、異なる地球波動の世界とは徐々に波動的に遠ざかっていき、やがては完全に次元を隔てて分離してお互いを行き来することは出来なくなってしまうそうです。
 
従って、自分と異なる地球次元を選択した人々というのは、自分の世界からは色々な方法で消えていき、やがては行き会うことは無くなっていくようです。物質を物として考える限り、どうしてもこういう説には違和感があると思うのですが、物をエネルギー(波動)の相対的な現れとして捉えれば特に問題は無くなると思うのですが。
 
私達は2015年までの2年間で、調和と分離のどちらの地球次元を選択するかを各自の個人判断により決定します。その間、どちらを選択するのかをハッキリとさせるために、私達は日常的に様々な角度から大きな揺さぶりを受けます。
 
そして、2015年以降には2つの地球波動は次元を隔てて急速に分離していくそうです。つまり、調和的な波動を選択している人々にとっては、2015年以降に急速に調和的な社会の訪れが感じられるようになってくるのだと思います。
 
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