役割
人はそれぞれに、この世界における役割を持っています。
それは、例えばライトワーカーだからとか、そういう問題ではなくて、「全ての人」が持っているものなんですね。
そして、世界というのは、今からとても大きく動き始めることになります。
そうした大きな変化の中で、「自分」というものはどういった役割を担って「今・ここ」にいるのかと言う事を理解して動けると良いと思います。
例えば、全ての人がライトワーカーであったのなら、こうした壮大なドラマを経験することは出来ないですよね。
それぞれに色々な配役が割り当てられており、どれが良くて、どれが悪いという価値判断をする事には意味がありません。
例えばある役割をを「否定」するという事は、こうした壮大な経験の舞台そのものを否定するということでもあるのです。
では、何が大切なのか?
それが、「自己の経験」なんですね。自己の経験を通して、自分自身を知り、その魂を成長させることが大切なのです。
そうした時に、今、自分がこの世界の調和的転換のために担っている役割を理解するという事はとても意義深いものであると言えます。
自分は、どのようにこの時代を経験し、世界と関わって行ったらいいのか。
ライトワーカーが偉いとか、良いとか、私たちを助けてくれるという問題ではないんですね。それらの人たちは、ただ、世界に対して自分の役割を果たすだけなのです。
その他の全ての人たちと、同じように。
ライトワーカーがどうとか、古代オリオンのエネルギーを持つ人たちが何だとか、そういう事に執着する事には意味がありません。
全ての人にとっての問題は、「自分がどうあるか」という事であり、そこに意識を集中して、あらゆる機会に伸び伸びと自己を表現していくことが大切なのだと思います。