アセンションの時代

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ジャングル(笑)

数年後には、庭が果樹ジャングルと化している事でしょう。(笑)

強引に移植したネーブルが、どうも失敗のようで葉が全て落ちてしまいました。

人に聞いて見たら、やはりダメのようです。そこで、ダメでもともとで枝をサッパリとカットして1年後に芽を出してくれたらラッキーと思いつつ、さらに庭の隅に再移植しました。

そして、代わりにみかんの木を買ってきました。

これで庭には果樹が11本!(笑)

いや~、楽しみです。

今は、収穫ずみの甘夏をジャム・ピール・生食で食べつつ、新学期が始まったら皮を向いて冷凍保存しておいて、子供のおやつにも使えるかなぁと思っています。

ジャムは砂糖控えめなので、たっぷりとパンにのせて食べています。そして、実はピールがとても好きなんですよね。皮が美味しいんです。

そして次に控えるのは、ビワです。勝手に庭に生えてきて、今年初めて実をつけ始めているのですが、たくさん実が付きそうです。

本当は撤果して実の数を減らすと良いらしいのですが、鳥に食べられるものも多いだろうから、そのままにしてあります。

ビワは生食・冷凍・ジャムで攻めようと思っているのですが、楽しみはビワの種です。

焼酎に漬けてエキスを抽出して飲んだり、ご飯と一緒に炊き込んで食べる事が出来るそうです。

ブルーベリーは、植えたばかりなので木をシッカリとさせる為に、先日、花の蕾を落としてしまいました。

オリーブの木は結構大きなものを植えたので、少しくらい実が付かないかなぁと5~6月の開花を楽しみにしています。

あとは、みかんも大きな木を買ってきたので、運がよければ冬に実がつくかどうかといった感じです。

金柑は小さな木を買ってきたのですが、もう実が付いています。色付きがあまりよくなく、1つ生で食べて見たのですが、今年は観賞用といった感じで終わるのかも知れません。

そして、菜園のほうは、芝のスペースを削って少し拡張しました。ちなみに果樹は、その菜園にも芝生の所にも庭の中心を取り囲むように植えられています。

菜園はこれまで野草(雑草とも言いますが(笑))との戦場と化していたのですが、まず、土を起こして肥えた土(毎年とって山になった草がフヨウ土になったもの)と、やせた土とを混ぜているところです。

まず、水菜を直播きしようと思っているのですが、その他にも4種類の種が買ってきてあり、順に進めていく予定です。

昔、自給自足に憧れて、家を建てた時には家庭菜園に挑戦したけれど、雑草に飲み込まれて挫折し、それが今回、甘夏の収穫とジャムの成功によって、一気に忘れていたものが蘇った感じです。

生活環境の変化も落ち着きつつあり、時間の余裕もゆったりと感じられるようになってきつつあり、瞑想や散策の時間を増やしていくのかなぁと漠然と思っていたのですが、家庭果樹菜園に軸足を置く事にしました。

自然の中を散策するように、庭に立って、ブルーベリーに蕾が付いたり、それぞれの果樹から新緑が芽吹き始めたり、ビワの実が付いてきたのを眺めていると凄く心ときめくんですよね。(笑)

しかも、それが「食」へ繋がっていくというのがみそで、庭を離れても台所・食卓へまでそれが広がっていくのです。自然の循環の中で生きているという感じがするんですよねぇ。

まだ、甘夏だけですが、これからそうした自然との一体感を広げていく予定です。

また、木々が窓隠しになってくれるので、これまで締め切っていたカーテンを、最近は開け放って、庭の果樹・菜園・芝生を眺めながらパソコンをしています。

この1~2週間で、ガラリと生活環境・スタイルが切り替わってきました。いい感じです。