アセンションの時代

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マインドを封印する

エネルギー感覚が強くなる事で、マインドの限界を感じています。

マインドによって解釈し理解しようとする事が、エネルギーの受け入れを阻んでいると感じられるのです。

徐々に、マインドを無くしてエネルギーを感じ取る事を試し始めている所です。

マインドと言うと、「考える」事だと思われがちです。確かにその通りなのですが、先入観や当たり前すぎる常識も含めて、それら全てがマインドなのです。

例えば、感じるものを言葉や理解に置き換えて感じようとする事はもちろん、マインドのしている事なのですが、それを取り除いて、自己の内面からとか上からとか、前からとか、頭部とか、手のひらとか、そういうのも全てマインドの発想しているものなのです。

エネルギー感覚を捉え、よりその中へ入っていこうとすると、内とか外とか、前後、上下、肉体、等々のそうした概念が無い、感覚だけが全ての状態に溺れるような感じになるのです。

とか言いながら、そのように感じる事は滅多に無く、結局は物理的感覚とエネルギー的感覚の繋ぎあわせを、マインドによって模索している時間が多いのかも知れません。

実際、そうしたマインドを完全に消して、感覚の中に入りきる事は殆ど出来ていません。

これまで、「触覚」がエネルギー感覚から生み出されている事が分かるようになってきたと書いてきましたが、やはり次は、「聴覚」がエネルギー感覚の中に馴染んで来ました。

聴覚は「空間」という感覚を生み出すのに、重要な役割を担っているのだと感じます。

エネルギー体の中心を基準として、音の大きさや高低によって、エネルギーの感覚が異なります。

高い音は、エネルギー体の中を中心に向かって、細く鋭く切り込んでくる感じで、低い音は、面として広がりエネルギー体の中心に向かってにじむ様に伝わってきます。

そうした感覚は、一般的な感覚としても、イメージできるものだと思います。そうしたイメージは、やはりキチンとエネルギー的な裏づけがあって感じられるものなんだなぁという事が分かって来ています。