アセンションの時代

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自己責任の意味

私たちは、唯一絶対的な物理的世界に、ポツリと小さな自分が存在していると考えて来ました。しかし、それは真実ではありません。

私たちは、エネルギー的に無限の可能性世界の中に存在しており、その無限の可能性の中で、「今・ここ」に自分のオリジナル世界を「現実化」させて経験しているのです。

4次元へのアセンションをする時、ワクワクに従い調和的にあることでそれは可能となります。

そして、今この時期に5次元を目指したいとするのであれば、物質世界基準ではない、エネルギー世界基準の世界観を理解していく必要があるのではないかと思います。

私たちが経験している「現実世界(実際にはそれ自体が幻想ですが)」というのは、「今・ここ」で「自分が経験している」ものが「全て」です。

「今・ここ」で「自分が経験していない」けれど、現実として子供は今、学校に行っている。ヨーロッパでは、イギリスがEUを離脱することになっている。と思われるかも知れません。

しかし、それは「現実」ではありません。単なる「知識や情報」であり、無限の可能性というエネルギーの中から、あなたが「今・ここ」に摘み取ったものでしかないのです。

その摘み取った可能性は、あなたが経験している現実ではないのですが、その可能性に焦点を当てることによって変化するあなたの「波動」は現実なのです。その波動の変化が、あなたの現実に影響を与えるのです。

つまり、あなたが無限の可能性の中から、ポジティブな可能性に焦点を当て、自分の現実の中に引き込んで経験すれば、あなたの波動は軽くなり、軽くなった波動はさらにポジティブな可能性を求め、引き寄せ始めます。

しかし、無限の可能性の中から、ネガティブな可能性に焦点を当てると、自分の波動が重くなり、その取り上げた情報に関わらず、自分の現実全体が思い波動となりさらにネガティブな現実を引き寄せ始めるのです。

これまで世界を支配してきた者たちは、こうした多次元的な仕組みを理解して、私たちを支配・コントロールしてきたのです。

テレビのニュースや新聞で、絶えずネガティブな情報が流し続けられているのには、そうした意味があるのです。それらの情報は、当事者以外にとっては単なる無限の可能性の1つであるに過ぎないものなのですが、それを情報として私たちの現実の中に投げ込むことで、私たちの波動は重く変化をするのです。

すると、私たちはいつまでも重い波動の現実を引き寄せ続けることになり、支配されるものであり続ける事になるのです。

この流れを断ち切るのは実はとても簡単で、自らの波動を下げるその情報を取り込まなければ良いのです。

よくある話として、「世の中どこもかしこも暗いニュースばかりで、とても次元上昇し始めているとは思えない。」というものがあります。

なぜ、こういう事になるかというと、その人が暗いニュースばかりを取り込んでいるからなのです。(笑)

もちろん、支配者たちが必死になってそれを取り込ませようとしているからとも言えるのですが、無限の可能性の中から、積極的にネガティブな可能性ばかりを取り込んでいるのは自分であるという事を忘れてはなりません。

ハッキリと言いますが、それは支配者のせいでも地球の波動のせいでもなく、取り込んでいる人自身の問題なのです。100%。

以前の世界では、自分の責任だとばかりも言えない所があったのですが、今では100%自分の責任だと受け入れる必要があります。それはつまり、「自分には100%自分の力で自分の世界を創造することが出来る」のだと言う事を受け入れる事なのです。

もう、人のせいにして責任逃れをするような世界ではないのです。

どうして、無限の可能性の中から、「与えられた」ネガティブな情報を選択して自分の波動を下げてしまうのでしょうか?どうして、自分から積極的にポジティブな情報を探し、それを自分の世界に現実化させていかないのでしょうか?

世界のせいにして責任逃れをしないで下さい。その世界は、自分の波動が物質世界バージョンで表現されたものなのです。それは100%自分の責任なのです。

自分の責任ではないというのであれば、それは、自分には世界を十分に創造する力は無いと宣言することであり、それは高次元の在り方ではないのです。

自分を弱く小さな存在として思い込んでいる、3次元的なあり方なのです。つまり、これまでの常識とも言えますが。

4次元に行く、5次元に行くのであれば、自分がその波動にならなければならないのです。

高次元とは、「こことは違う場所」ではなく、「ここにある違う波動」だという事を理解する必要があります。

アセンションとは、違う場所に行くことではなく、自分の波動を高い周波数に変える事なのです。それによって、「今・ここ」にそれがそのままに映し出されるのです。