灯台の光
これまでにも書いてきている様に、私達のアセンションの過程と言うのは、とても穏やかな変化のタイムラインを捉えています。
穏やかではない激しいタイムラインと言うのは、既に私達の大半が死に絶えており、例外的な一握りの人たちだけがアセンションをしているタイムラインです。
2000年~2012年頃にかけて、人類滅亡的な予言によって示されてきたタイムラインがこれにあたります。
そして、今年はと言うと、まあ、これまでにも散々書いてきて当たっていませんので、その程度の1つの意見として捉えておいて頂ければ良いのかとも思いますが、今年はと言うか今年も(笑)、色々な意味で古い世界の崩壊が加速していくだろうと思っています。
実際、古い世界の崩壊は加速しているのですが、大きな混乱を伴う形で、私達がイメージするような崩壊と言う形では表面化していないんですね。
しかし、古い世界(支配とコントロール)をまわす燃料となってきたのが金融システムであり、そのシステムは、確実に崩壊の過程を進んでいるのです。ただ、表面化していないので、なかなか実感が伴いませんが。
例えば、「マイナス金利」と言う言葉を聞いたことはないでしょうか。これによって、既に数年前から、銀行はこれまでのビジネスモデルでは利益をあげられなくなっているんですね。
そして、昨年の仮想通貨の台頭などフィンテックの拡大によって、規制に守られてきた金融システムは、一気に激しい競争の波に飲み込まれたのです。
大手金融機関は相次いで大規模なリストラ策を発表しており、金融機関で働く人たちの転職希望が前年比30%増の勢いで伸びているとも言われています。
古いシステムは、こうして徐々に崩壊を加速させているのです。
つまり、古い世界を支えて来た柱が、あちこちで軋み続けているのです。こうした柱の所々が、弾けるように折れ始めるのが2018年ではないかと思うのです。
つまり、今年はマスコミによって「金融危機」と言う言葉が頻繁に使われだす事になるのではないかと思います。
ただ、仮想通貨などの新しいシステムが、それをかなり緩和してくれる事になると思います。混乱を避けることは出来ないでしょうが、パニックになるところが、混乱程度に抑えられる可能性はあると思うのです。
これは、アセンションの流れを知らない一般的な人たちでも、予測し理解する事の出来る話しだと思います。
2018年は、さらにこの上にアセンション的な変化が表れる事によって、金融・経済的な混乱とは別の意味で、人々の心の世界に大混乱が起こる可能性があるのかも知れません。
それは、UFOの大規模目撃イベントであったり、情報公開によってこれまでの支配者達の悪事が暴かれる事であったりと言う事です。
私達(各自)の未来において、何が現実化されるかと言う事は決定されてはおらず、それらは可能性であるに過ぎませんが、その可能性はとても高いと言う事が出来るのです。
つまり、それらが起こることはほぼ確実であり、あとはそれぞれに時期的なタイミングがいつになるかと言う部分の問題なのです。
そして、巨大なUFOの編隊が、疑いようもなく上空に表れた時、私達は肉体的な本能の部分で恐怖を感じながらも、マインドにおいてはアセンションの過程の決定的な前進として、そこに不安と共に希望を見出す事が出来るでしょう。
しかし、実際の社会においては、そうしたイベントの持つ意味を知らない人がほとんどなんですね。
そうした人たちを支配するのは、肉体的な恐怖であり、比較競争により生存競争社会と言う世界観からは、攻撃・支配・戦いと言うイメージが沸くのが普通なのです。
もちろんヤイエルの人々も、そうした私達の事情を充分に承知した上でイベントを計画しているために、社会的に極端なパニックが起こることはないでしょうが、それでもやはり個々のパニックは避けきれるものではないと思います。
あるいは、ネガティブな支配層の悪事が明かされる時、やはり人々は、恐怖・不安・怒りと言う感情に飲み込まれる事になる人が大半でしょう。
そうした情報を追いかけてキャッチして、どんどんこのブログに書いていくと言う事は、私は避けてきました。そうしたエネルギーに焦点をあわせると言う事は、怖く不快な上に救われようがないんですね。
ポジティブなエネルギーに焦点を合わせてこそ、自ら自分自身を救い上げる事が出来るのです。
しかし、情報が公開されれば、どうしてもその衝撃から、人々の意識はそのネガティブなエネルギーに焦点を合わせずにはいられなくなり、絶望し怒りを感じる事になるのです。
そうした時々に、灯台の光となって、向かうべき方向を示し続ける人たちと言うのが、社会・コミュニティの各所に点在する事が、とても重要な意味を持ってくるんですね。
ほとんどの人たちがそうしてネガティブなエネルギーに焦点をあわせて絶望し怒っている時に、一歩先にそれを乗り越えたところに光を見つけている人たち。
皆さんは、見つけてますよね。そう言う事なのです。
その光を信じさせようと努力する必要はありません。私達と同様に、各自は各自のペースでしか、それを理解していく事が出来ないのです。
私達がするべきは、人々を「光の下へ連れて行く」事ではありません。ただ、「光を指し示す」事だけです。あとは、各自が自分のペースで、自分の足で進んでいく必要があるのです。
私達は、多くの高次元存在たちが示してきた光をしっていますよね。しかし、バシャールのバの字も知らない人たちが、私達の社会においては普通なのです。
私自身が書いてきた電子書籍と言うのも、そうした意味において書き上げてきたものなんですね。
ちょっと画像で宣伝しておきます。(笑)
基本的に、高次元存在たちからの情報と言うのは、私達が知っている様にとても質の高いものであり、それ自体が光なんですね。灯台の光のように、私達の向かうべき方向性を指し示しているのです。
もちろん、そこにどの様に向かって行くか(現実化していくか)は、私達次第の問題です。
実際問題として、そうした世界観に深く共感する事が出来るけれどまだそれを知らないと言う人たちはとても多いと思うのです。
今では無料でも、色々なブログや動画から情報を得る事が出来るので、そうしたものを周囲の人たちに教えて上げられると良いのではないかと思います。
押し付けたり、強く勧誘するような伝え方は良くないと思います。ただ、その人の選択肢の中に、こういう選択肢もあるんですよと言う事を示してあげる事にはとても大きな意味があるのだと思います。
今それをしても、多くの場合は「何だこいつ?」と言う事になってしまうかも知れませんが、状況が動き始めればそうした反応も変わってくる事になるだろうと思います。
繋がりを拡大して、新しい世界への前進を個人としても社会としても加速させて行く事を楽しんで行きたいですね。