アセンションの時代

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三重構造世界の香り

最近になった、現実的な感覚として世界を三重構造で感じられるのではないかと、その可能性を感じています。これは、どこからともなくほのかな香りが漂ってきたような気のせいのような・・・という程度に感じているもので、確信を持って「こうだ」とえるレベルの話ではないですので、頭から信じ込まずに皆さん自身でも色々と考え模索していただけたらと思います。
 
最近、気の感覚に関する記事で少し触れましたが、異なる3つの感覚を自分の中に感じ始めています。
 
まず肉体(限身)の感覚。そして、気(駆身・エーテル体)の感覚。最後に霊(耀身)の感覚。
 
それぞれの言葉が適切かどうかは解りませんが、そのような三重の感覚を感じるという事です。
 
肉体は言うまでもなく五感による感覚。気は気による感覚なのですが、どう言ったら良いのか?圧力・痺れ・熱等によって感じる異次元の柔軟な物質的感覚です。そして、霊の感覚ですが、これは第一に「霊」と表現して良いかという事に疑問がありますので、1つのイメージとしてとらえていただきたいです。この感覚を一言でいうならば「無感覚」です。ただ、ほのかな光のようなイメージです。
 
その3つの感覚の中で、霊の感覚としたものは、実際のところまだまだ背伸びをしてカスルくらいの感じ方で、正直なところまだまだあまり感じられません。
 
ただ、ここで注目すべきが気の感覚です。この感覚が急激に感度を増しています。霊の感覚ももともとは1つの感覚の可能性として感じることが出来なかった訳ですから、感度が増してることには違いないのでしょうが。
 
しかし、気の感度上昇には目を見張るものがあります。
 
.例えば、気を集めるときにこれまでは目をつむっていた方が断然に集中しやすかったのですが、今は目を開けていた方が逆に集中できるくらいです。
 
それはどういう事かというと、これまでは目をつむって五感をシャットアウトしなければ、微かな気の世界に集中出来なかった訳ですが、感覚的なもので目に見えたりする訳ではないのですが、滞留した空気のように空間に気が満ちているのを感じるのです。
 
だから、目を開けて空間を感じた方が気を集めやすいのです。
 
そうした気に囲まれた感覚が出てくると、時々オモシロいことが起こります。
 
先日の記事にも書きましたが、喫茶店で新聞を読んでいた時、突然に悲しい気に包囲されたのです。悲しいという感情を部屋中に充満した気として物質的に感じたといった感じです。
 
ただ、これは店内の人々の悲しみを感じ取ったのではなく、自分の悲しみが店内に気として充満したような感じだったので、その辺の仕組みがどうなっているのかまだ私はよく解っていないようです。
 
自分の気や空間の気、大木の気などは感じるのですが、他人の気はそうした形ではまったく感じられません。そうしたものを感じるカンは良い方だと思いますが、それはあくまでもカンの話。
 
あとは音が耳から、気のように柔軟な物質的に飛び込んできたように感じた瞬間もありました。
 
これまでは気を集めるときに手のひらを開いて、あるいは親指と人差し指で円をつくってOKというような形にして両腕を開くと集まりが良かったのですが、神社などでは人目があるのでそういうことは出来ずにいました。
 
ところが昨日、神社をまわってきたら別に肉体的に手を広げなくても、心の中で手を広げるイーメージを持てばそれで気が良く集まってきました。駆身(エーテル体)の手を広げたような感じです。
 
ただ、まだそこまでハッキリとリアルに駆身を感じられる訳ではありません。しかし、そうしたイメージだけでこれまで肉体の手を広げていたのと同じ効果があったのは、そういう意味ではないかと感じています。
 
このように感じる気を、自分の内に集めていくと飽和ではないと思うのですが、飽和したかのように流れが引っかかって止まる時があります。この時にみぞおちに光のようなものを感じると、充満した気の感覚がス~ッとそこに吸い込まれていき、感覚的なものが無くなるのです。
 
私的にはこれが耀身(霊・あるいは霊的な物質)ではないかと思うのですが、よくわかりません。
 
そのように心の世界を気の世界に置き換えて感じようとすると、逆に目の前の物質的な世界がまるで人形劇の世界のように単なる表層現象の上っ面だけとして感じられます。
 
これまではそれを心の世界とベッタリと一体のものとして感じていたのですが、表層の物質的現象と、準表層の感情的な柔軟物質世界の気の世界とを区別して感じるという感覚を体験し始めています。
 
これを「表層の肉体世界」「準表層の感情世界」「深層の悟りの世界」という3つの世界としてキチンと区別して感じることをマスター出来て来たら、これは「自分をコントロールして遊ぶ」のが断然にオモシロくなってきそうです。
 
まだ、現状はそれには遠く、そうした世界のほのかな香りを感じる程度ですけれどね。
 
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